トビリシ
硫黄温泉の湯気が漂う旧市街へ第一歩
空港から旧市街中心部まで約30分で直行します
硫黄泉のドーム型浴場が集まる地区を短く散策します。石畳の坂道と彩色タイルのバルコニーが折り重なる景色に、長距離移動の疲れも忘れてジョージアに着いた高揚がこみ上げます。
ヒンカリとハチャプリをジョージアワインと合わせ、初日の食卓を楽しみます
橋のたもとの公園を軽く歩き、翌日の旧市街歩きに備えます。

Gallery
アバノトゥバニの硫黄温泉地区を散策する
メテヒ教会とナリカラ要塞
シオニ大聖堂とアンチスカティ聖堂
ファブリカと旧市街の現代文化地区を散策する
ゲルゲティ三位一体教会へのトレッキング
スヴェティツホヴェリ大聖堂と世界遺産の旧市街
シグナギの城壁と旧市街を散策する
ワイナリーでクヴェヴリ製法の蔵見学
ウプリスツィヘ岩窟都市をめぐる

Itinerary
硫黄の湯けむりと彩色タイルのバルコニーが入りまじる旧都トビリシを起点に、コーカサスの雪山の懐へ北上し、最後はぶどう畑の広がるワインの里カヘティで旅を締めくくる8日間です。温泉、岩窟都市、山頂の教会、そしてワイナリーと、ジョージアという小さな国に詰まった景色の振れ幅に驚かされます。
トビリシでは石畳の坂道と硫黄温泉の旧市街にじっくり身を浸し、川を見下ろす要塞や大聖堂から街の成り立ちを眺めます。山岳路を北へたどれば、コーカサスの岩肌を背にして標高2170mの丘に立つゲルゲティ三位一体教会が現れ、車で来たことを忘れるほど深い山の静けさに包まれます。
旅の終わりは8000年の醸造史を抱くカヘティへ。クヴェヴリと呼ばれる素焼きの甕で醸す琥珀色のワインを、それが生まれたぶどう畑のただなかで味わう時間が、この国の豊かさを最後に印象づけます。
トビリシ
空港から旧市街中心部まで約30分で直行します
硫黄泉のドーム型浴場が集まる地区を短く散策します。石畳の坂道と彩色タイルのバルコニーが折り重なる景色に、長距離移動の疲れも忘れてジョージアに着いた高揚がこみ上げます。
ヒンカリとハチャプリをジョージアワインと合わせ、初日の食卓を楽しみます
橋のたもとの公園を軽く歩き、翌日の旧市街歩きに備えます。
トビリシ
塩気のきいたジョージアチーズと焼きたてのチュレキで、これから始まる一日の腹ごしらえをします
断崖上に立つメテヒ教会からクラ川と旧市街を見下ろしたあと、4〜5世紀に築かれたナリカラ要塞の城壁を歩きます。丘から俯瞰するトビリシの輪郭で、街の地形と歴史の流れが一度につかめます。
旧市街の中心に立つシオニ大聖堂の内部を見学します。蝋燭の光と正教のイコンが並ぶ空間は、ジョージアのキリスト教文化の核心を伝えます。
ナスのクルミ和えバドリジャニと牛肉の赤ワイン煮チャシュシュリで昼食にします
ドーム型個室浴場で硫黄泉に浸かります。ジョージア独自の温泉文化で、専用浴室を貸し切りにできる施設が多く、旅の疲れを気軽に解消できます。
クラ川の透明な橋から旧市街と新市街の両岸を眺め、夕方の光の変化を楽しみます
アンバーワインとサパラヴィの赤をチーズと合わせて楽しみます
トビリシ
翌日の早発ちに備え、今日はゆっくりトビリシの現代的な側面を歩く日にします。
黄金のフリースや古代コルキスの装飾品、シルクロード時代の出土品を一堂に見渡せます。ジョージアの歴史の深さと多文化の交差点であったことを体でつかめます。
豆のペーストを詰めた平焼きパン、ロビアニを中心に軽めの昼食にします。
廃工場を改装したコワーキングとカフェが集まるファブリカから、アートショップの多いマルジャニシュヴィリ周辺を散策します。旧市街の重厚さとは打って変わって、若い世代がつくる今のトビリシの空気が漂います。
ケーブルカーで要塞の上へ上がり、夕方前の光の中で旧市街を見渡します。
陶器やエナメル工芸、チャチャなど持ち帰りやすいものを短く見て回ります
ムトヴァディやオジャフリをワインとともに楽しみます
トビリシ / カズベキ
長距離移動と山道歩きに備え、しっかりと朝食を取ります。
トビリシから約3時間北上し、アナヌリ要塞やクロス峠の車窓を楽しみながら向かいます
標高2170mの丘に建つ14世紀の教会へ、徒歩またはジープで上がります。雪を頂いたカズベキ山 (5047m) を背景に立つ石造りの教会は、ジョージアを代表する景色のひとつです。日差しが強いため帽子と水の持参を推奨します。
村のカフェでヒンカリとシュクメルリ (にんにく鶏) を山の空気とともに楽しみます
山村の川沿いを歩き、コーカサスの自然の静けさを感じます。
夕方にトビリシへ帰着します
移動の疲れを考え、チーズやハーブサラダを中心に軽くまとめます。
トビリシ / ムツヘタ / カヘティ
カヘティへの移動に備え、朝食後に荷物をまとめます。
トビリシから約20分でジョージア最古の首都ムツヘタへ向かいます
11世紀創建のスヴェティツホヴェリ大聖堂はジョージア正教の総本山で、ユネスコ世界遺産に登録された聖地です。2本の川が合流する高台から眺める周辺の風景とともに、ジョージアのキリスト教文化の起点を訪ねます。
ムツヘタからカヘティ州テラヴィまで約2時間、ぶどう畑の車窓が続きます
バドリジャニとチキルマでカヘティ料理の初日を楽しみます
「愛の街」と呼ばれるシグナギは、カヘティ州の山上に城壁が残る小さな旧市街です。城壁の展望台からアルアザニ川の谷とぶどう畑の全景を見渡せます。
オレンジワインと地ぶどうの赤ワインを地元料理と合わせて楽しみます
カヘティ
自家製チーズと蜂蜜、チュレキでカヘティらしい素朴な朝を楽しみます
カヘティの平野に屹立する11世紀の大聖堂は、ジョージア最大級の教会建築のひとつです。巡礼者と修道士が行き交う静かな境内で、カヘティの宗教的な空気を感じられます。
アンフォラ型の素焼き壺クヴェヴリを地中に埋めて醸造する、ユネスコ無形文化遺産に登録されたジョージア伝統製法のワイナリーを訪ねます。ぶどう畑、蔵、試飲室と一続きで体験できます。
ぶどう畑を眺めるテラスで、地元食材とクヴェヴリワインの試飲を兼ねた昼食を楽しみます。
シグナギ近郊の修道院は、湧き水と整えられた庭園で知られます。アルアザニ川の平野と遠くのコーカサス山脈が一望できる静かな丘の上に立ちます。
日没前の低い光がぶどう畑の畝に影を引き、カヘティらしい夕景を楽しめます
プハリやチヒルトマを地ワインとともにいただきます
カヘティ / ウプリスツィヘ
今日は移動距離が長いため、朝食を早めに済ませて出発します。
カヘティからウプリスツィヘまで約2時間、クラ川沿いのドライブが続きます。
紀元前1000年頃から人が住んだとされる洞窟都市で、岩をくり抜いたホール、礼拝堂、劇場跡が連なります。クラ川の崖上に広がる独特の地形と、古代から中世にかけて栄えた街の痕跡が圧巻です。
ウプリスツィヘ近くのレストランでヒンカリやロビアニを選びます
ゴリからトビリシまで約1時間半で戻り、翌日の帰国に備えます。
チャチャやチュルチヘラなど持ち帰りやすいものを短く見て回ります
ヒンカリ、バドリジャニ、サパラヴィの赤ワインで旅の締めの夕食を楽しみます。
トビリシ
帰国フライトに備え、朝は宿の周辺で軽く過ごします。
観光客の少ない朝の市場でチーズや蜂蜜を短く見て回ります
ハチャプリとコーヒーで出発前の軽い食事にします
旧市街から約30分、帰国便に余裕を持って向かいます
Best Season
5〜6月と9〜10月は新緑または紅葉とワインの収穫期が重なり、山岳地帯と旧市街の歩きやすい最良の季節です。
Local Events
旅のタイミングを合わせると、思い出が一段と深くなる祭と催し。
カヘティのワイン村でぶどうの収穫と素足で踏むトラディショナルな祭りが行われ、クヴェヴリ製法の新酒を味わえます。
トビリシ建都を祝う市のお祭りで、旧市街や広場で音楽、舞踊、民芸品の催しが続き、街全体が活気づきます。
カヘティのアラヴェルディ大聖堂に巡礼者が集まる春の宗教行事で、大聖堂の荘厳な雰囲気と地方の生活文化を同時に感じられます。
正教暦のクリスマスで、ローソクを手にした人々の行列がトビリシの大聖堂に向かい、夜の旧市街に独特の静けさと祝祭感が広がります。
Budget
Total Estimate
目安総額(航空券込み)※ 5〜6月または9〜10月の個人旅行を想定した目安です。カズベキとカヘティの移動は専用車を前提にしており、乗合シェアや現地ツアーを利用すると現地移動費は大きく下がります。 主要入場料は現地交通または予備費に含めた概算です。この費用は予約商品ではなく参考目安です。航空券、宿泊、現地移動、入場料の金額と営業日は、出発前に必ず各公式情報と利用する予約サービスでご確認ください。外務省の海外安全情報も出発前に必ず確認してください。
Access
日本発で現実的に組みやすい往復導線の目安です。トビリシ で入り カヘティ から出るオープンジョー前提です。便名や時刻は固定せず、予約前に最新情報を確認してください。
エミレーツはトビリシへの就航実績があり、ドバイ乗継で午後から夕方にトビリシへ入りやすい導線です。
ターキッシュエアラインズはイスタンブール経由でトビリシへの便を運航しており、午後到着の組み合わせが取りやすい選択肢です。
カタール航空のドーハ乗継もトビリシへの選択肢のひとつで、接続便の時間帯が合えば午後から夜早めに到着できます。
日本からジョージアへの直行便は就航していません。中東 (ドバイ・ドーハ) または欧州 (イスタンブール) で1回乗り継ぎ、トビリシ国際空港 (TBS) へ午後から夕方に入る導線を想定します。到着日は旧市街近くの宿へ直行し、短い散策と夕食だけを入れます。
トビリシから直接日本へ帰国できないため、中東または欧州を経由する帰国導線が標準です。
帰国便もカヘティからトビリシへ移動ののち、中東または欧州経由で帰国となります。旅の最終日はカヘティからトビリシへ専用車で戻り、空港で乗継便へ接続します。
旅行前の確認事項
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