ダカール
大西洋に面した西アフリカの首都ダカールに降り立つ
空港からダカール市街まで高速道路で約1時間15分の道のり
セネガル風の魚と赤米のプレートとビサップで長旅の体を整えます
ロビーで甘いミントティーを口に含み大西洋の夜風を感じます

Gallery
奴隷の家と不在の門
島の路地と海岸を散策
アフリカ・ルネサンスのモニュメント
ンバラ音楽のクラブでライブ鑑賞
アルマディ岬とンゴール湾の漁村

Itinerary
大西洋奴隷貿易の積出港ゴレ島と、現代アフリカの中心都市ダカールを訪ねる4日間です。世界遺産の不在の門で犠牲者への祈りに身を置き、首都の像と音楽で現代の西アフリカに触れます。
前半はダカール市内のホテルに腰を据え、フェリーで世界遺産ゴレ島へ渡って奴隷の家と不在の門で被害の記憶に向き合い、ダカール市内ではアフリカ・ルネサンスのモニュメントとIFAN博物館で西アフリカ史の流れに触れます。
後半はンゴール海岸の落ち着いた地区に移り、サンダガ市場や夜のンバラ音楽など現代ダカールの暮らしを味わって帰国の途につきます。日本からは欧州または中東経由の乗継で往復に丸2日かかるため、現地4日で重い見学と街歩きのバランスを整えやすい構成です。
ダカール
空港からダカール市街まで高速道路で約1時間15分の道のり
セネガル風の魚と赤米のプレートとビサップで長旅の体を整えます
ロビーで甘いミントティーを口に含み大西洋の夜風を感じます
ダカール / ゴレ島
クロワッサンとカフェオレで軽く整えてから港へ向かいます
ホテルから港の桟橋まで市街地経由で約20分
ダカール港から大西洋を約30分で渡るとゴレ島の小さな桟橋に着きます
18世紀後半の建物で、大西洋奴隷貿易の積出港だったゴレ島の記憶を伝える中核展示館です。奥の不在の門は新大陸へ送られる人々が最後に通った海への出口とされ、1978年世界遺産登録の島の記憶の中心に立てます。
魚と米のチェブジェンや揚げパンのファタヤを選びます
19世紀の砲台跡を転用したゴレ島歴史博物館で先史から独立までのセネガル史をたどり、隣接の女性博物館 Henriette Bathily で西アフリカの暮らしと衣装に触れます。奴隷の家の重い記憶を歴史の流れに置き直せる時間です。
色鮮やかな漆喰と熱帯花の植え込みが続く小さな島を散策します
ゴレ島桟橋から本土まで大西洋を約30分の道のり
玉ねぎとレモンで煮込む鶏のヤッサと冷たいビサップを選びます
ダカール
南国のフルーツとオムレツで一日を始めます
市内中心部から海沿いを北上して像の麓まで約25分
ダカール独立50周年の2010年に建てられた高さ49mのブロンズ像で、丘の上から大西洋に向かって家族が腕を伸ばす姿は自由アフリカ大陸を象徴します。エレベーターで頭部展望台へ上がりダカール半島を一望できます。
セネガル国民食の魚と赤米の一皿をじっくり味わいます
1936年設立のフランス領西アフリカ基礎研究所の流れをくむ民族学博物館で、ドゴンやバンバラなど西アフリカ各民族の仮面・彫像・楽器・衣装が時代別に整理され、奴隷貿易の記憶の手前にある西アフリカ文化の厚みに触れられます。
プラトー地区の中央市場でワックスプリント生地や香辛料を選びます
炭火の羊肉に玉ねぎとマスタードのソースを合わせた一皿を選びます
ユッスー・ンドゥールが育てたンバラはサバル太鼓を核に踊らせる西アフリカのダンス音楽です。彼が関わるダカールのThiossaneや系列クラブで夜遅くから生バンドが始まり、観客がフロアを埋めて踊り続ける首都の夜を体感できます。
ダカール / ンゴール
南国のフルーツと甘いミントティーで朝を整えます
市内中心部から半島西端まで約30分の道のり
アフリカ大陸最西端のアルマディ岬と、隣接するンゴール湾の漁村は、ダカールの観光と暮らしが重なる地区です。色鮮やかな木造の漁船ピログが浜に並び、サーファーや家族連れが集まる海岸の前で、奴隷貿易の時代から続く大西洋への眺めに身を置けます。
炭火のグリル魚と揚げバナナでセネガル最後の昼食を味わいます
テラスでビサップを飲みながら旅のメモをまとめます
ンゴール海岸から空港まで高速道路で約1時間30分の道のり
出国手続きを済ませて残ったセーファーフランをユーロに戻します
Best Season
11〜5月の乾季は湿度が低く海風が涼しく、ゴレ島のフェリーや屋外の見学に適した季節です。
Local Events
旅のタイミングを合わせると、思い出が一段と深くなる祭と催し。
1992年に始まったアフリカ最大級の現代美術ビエンナーレで、ダカール市内とゴレ島の各所でアフリカ全土の作家の作品が展示される一か月の文化祭です。
1791年のハイチ革命蜂起にちなみユネスコが定めた国際デーで、ゴレ島の奴隷の家でも献花や講話など犠牲者を悼む静かな行事が営まれます。
1960年のフランスからの独立を祝う日で、ダカールの大通りで軍事パレードや式典が行われ、街に国旗と祝祭の空気が広がります。
ユッスー・ンドゥールを生んだ首都ダカールではタンバドラムを核としたンバラのライブが夜のクラブで開かれ、観客がフロアで踊り続ける夜が続きます。
翌春に開かれる西アフリカ最大級のジャズ祭サンルイ・ジャズに向け、ダカールの音楽クラブでもジャズと伝統音楽が交わる夜が増える時期です。
Budget
Total Estimate
目安総額(航空券込み)※ 11〜4月の乾季を想定した個人旅行の単一目安です。年末年始やダカール・ビエンナーレ期間 (5月) は航空券と宿泊が上振れしやすい時期です。 主要入場料は現地交通または予備費に含めた概算です。この費用は予約商品ではなく参考目安です。航空券、ホテル、ゴレ島フェリーの運航ダイヤと欠航情報、奴隷の家やIFAN美術館の開館日、アフリカ・ルネサンスのモニュメントの内部見学可否は、出発前に必ず各公式情報と利用する予約サービスでご確認ください。黄熱予防接種証明書、マラリア予防薬の処方、外務省の海外安全情報の最新版についても渡航前に必ずご確認ください。
Access
日本発で現実的に組みやすい往復導線の目安です。ダカール で入り ンゴール から出るオープンジョー前提です。便名や時刻は固定せず、予約前に最新情報を確認してください。
パリのシャルル・ド・ゴール空港経由は欧州ハブとダカールを結ぶ主力路線で、ダカール到着が夕方から夜早めに収まり、初日のホテルチェックインと軽い夕食を組み込みやすい標準導線です。
中東またはイスタンブール経由はダカール便の本数が多く、シーズン中でも座席を確保しやすい副案として組み込めます。
羽田または成田からパリ、イスタンブール、ドバイ、カサブランカなどで1回乗り継ぎ、ダカールの南東約45kmにあるブレーズ・ジャーニュ国際空港 (DSS) へ夕方から夜早めに入る前提です。日本発の総所要は乗継時間を含めて22〜26時間ほどとなり、機内泊が1〜2回入ります。
ダカール発の夜便でパリへ向かい、翌朝のパリ発日本便に乗り継ぐ標準導線で、最終日にンゴール海岸の昼食まで組み込んで夜に空港へ向かえます。
ンゴール海岸を含むダカール半島から専用車で約1時間30分かけて空港へ移動し、ダカール発の夜便でパリやイスタンブールなどのハブを経由して日本へ戻ります。総所要は乗継時間を含めて22〜26時間ほどです。
旅行前の確認事項
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