チューリッヒ
リマト川の石畳でスイスの旅が始まる
空港地下のSバーンで中央駅まで約10分
リマト川越しにグロスミュンスターの双塔と中世の屋根並みが重なる、旧市街を一望できる小高い丘です。長距離移動後でもスイスに着いた実感を得やすい眺望地点で、丘の上のベンチに腰を下ろして街の地形を頭に入れられます。
リマト川東岸の旧市街で、石畳の路地と古い教会が織りなすチューリッヒの風情にふれます
ワインに浸したチーズと角切りパンで、初日の夕食を軽く楽しみます

Gallery
リンデンホフの丘から旧市街を一望
グロスミュンスターと旧市街教会群
チューリッヒ湖畔から望むアルプスの稜線
ファドゥーツ城を見上げる城下歩き
カペル橋と水の塔
ムーゼック城壁の塔をめぐる
ピラトゥス山頂の絶景パノラマ
ルツェルン湖の外輪船クルーズ
ムーゼック城壁の朝の眺望

Itinerary
世界でも指折りに小さな君主国リヒテンシュタインと、スイスを代表する湖畔の中世都市ルツェルンを一度にめぐる6日間です。城が見下ろす小国の首都と、雪嶺を映す湖の街という、ひとつの旅では出会いにくい二つの表情を味わえます。
前半はチューリッヒを拠点に旧市街と湖畔を散策し、アルプスの谷あいに抱かれたファドゥーツへ日帰りで足を延ばします。中盤からは湖畔の街ルツェルンへ移り、カペル橋と城壁の旧市街をゆっくりめぐります。
後半はピラトゥスやリギの展望台へ上がり、外輪船に揺られて湖上からアルプスの稜線を仰ぎます。小国の静けさから雪嶺の大パノラマまで、スイスの懐の深さがこの一週間に凝縮されています。
チューリッヒ
空港地下のSバーンで中央駅まで約10分
リマト川越しにグロスミュンスターの双塔と中世の屋根並みが重なる、旧市街を一望できる小高い丘です。長距離移動後でもスイスに着いた実感を得やすい眺望地点で、丘の上のベンチに腰を下ろして街の地形を頭に入れられます。
リマト川東岸の旧市街で、石畳の路地と古い教会が織りなすチューリッヒの風情にふれます
ワインに浸したチーズと角切りパンで、初日の夕食を軽く楽しみます
チューリッヒ
穀物のミューズリーやパンで軽く整え、午前の街歩きに備えます
リマト川沿いに立つ双塔の大聖堂は、宗教改革ゆかりの中世建築です。隣接するフラウミュンスターのシャガールのステンドグラスと合わせて、旧市街の中世から近代までの層を一度に体感できます。塔へ上れば旧市街の屋根並みと湖を一望できます。
中央駅前に立つ城のような外観の博物館で、考古遺物から中世美術、近代までスイス各地の出土品と工芸を一堂に見渡せます。半日かけて回るつもりで入場すると、その後の山岳地域旅行の理解が深まります。
クリーム仕立ての仔牛肉ロールスティとレシュティを合わせた郷土料理を選びます
ベルビュー広場からビュルクリ広場まで湖沿いの遊歩道を歩くと、湖の向こうにアルプス前衛の山並みが浮かびます。湖畔の白鳥と路面電車、対岸の小高い丘の眺めが重なり、商業都市チューリッヒが山岳地帯の入口に立っていることを体で覚えられます。
ヨーロッパ屈指の目抜き通りを歩き、チョコレートや工芸品を物色します
湖魚のフィレやレシュティに地場の白ワインを合わせます
チューリッヒ / ファドゥーツ
日帰り装備に絞り、荷物の大半は宿に残します
チューリッヒ中央駅から特急で約1時間の山岳側の鉄道経路
ザルガンス駅前から約25分でライン川を越えて小国へ入ります
ライン川の谷を見下ろす丘の上に立つ君主家の居城を、城下の歩行者通りフードガッセから仰ぎ見ます。城自体は王家の居住のため非公開ですが、城へ続く坂道を上ると、アルプスの山麓に張り付く小国の首都が一望できる眺めの広場に出ます。
ケーゼクネプフレやリヒテンシュタイン地ビールで小国の食卓を試します
黒い大理石の現代建築の美術館に、君主家が代々収集してきた絵画と現代美術が並びます。ルーベンスやレンブラントの旧マスター作品から現代彫刻まで揃い、小国でありながら世界級のコレクションを持つ王家の文化的厚みを感じられます。
ファドゥーツから路線バスでザルガンス駅へ約25分、国鉄特急で約1時間
山岳地方の塩漬け肉と地場のパン、白ワインで軽く整えます
チューリッヒ / ルツェルン
ルツェルン移動に備え、朝のうちにチェックアウトを済ませます
チューリッヒ中央駅から特急インターレギオで約45分
ルツェルン湖から流れるロイス川にかかる14世紀の屋根付き木造橋は、ヨーロッパ最古級の歩行橋として知られます。橋桁の天井に並ぶ街の歴史を描いた木製絵画を見ながら歩き、橋の途中に立つ八角形の水の塔と合わせて、街の中世防衛の名残を体感できます。
ロイス川沿いのテラスでクーゲルパシュテーテやレシュティを選びます
旧市街の北側を取り囲む14世紀の城壁と九つの塔のうち、いくつかの塔は内部を上り、街と湖を見下ろせます。塔から塔へ城壁の上をたどる道は、ルツェルンの旧市街と湖、その向こうのリギの山並みを一望できる眺望散歩道です。
ルツェルン市街の北側、岩の絶壁を彫って作られた瀕死のライオン像は、フランス革命でスイス傭兵が果たした最期を悼む19世紀の記念碑です。隣接する氷河公園では、太古の氷河が削った岩の窪みを近くで見られます。
湖の魚の切り身に白ワインを合わせ、川の流れを眺めながら食事します
ルツェルン
山岳展望の天気を確認しながらコーヒーとパンで軽く整えます
ルツェルン桟橋からアルプナッハシュタット経由で山頂まで約2時間の道のり
標高2128メートルの岩稜の頂から、眼下のルツェルン湖と中部スイスの七十以上の雪嶺が広がる大パノラマが眺望できます。世界最急勾配の登山鉄道で登る体験自体も印象的で、湖から雪嶺まで連なる中部スイスの地形を体で覚えられる時間になります。
アルプスを見渡すパノラマレストランでスイス料理を選びます
山頂から麓のクリエンスまで約30分の空中散歩
ルツェルン桟橋から19世紀の外輪船に乗り、湖の西岸沿いを短く周遊します。船尾に立つと、湖面に映るリギとピラトゥスの山影、湖畔の村々と教会の尖塔が次々と現れ、湖の地理と山の関係を体で覚えられる時間になります。
湖魚のグリルと地場の白ワインで旅の締めの食事を楽しみます
ルツェルン / チューリッヒ
帰国移動に備え、朝は遠出せず宿の周辺でゆっくり過ごします
旧市街を取り囲む14世紀の城壁の塔に上り、朝の光に浮かぶルツェルン湖とリギの山並みを最後にもう一度眺めます。塔から塔へつながる城壁の上の道は、旅の最後にこの街と山と湖の関係を心に刻むのに向いた静かな時間になります。
カペル橋とシュプロイヤー橋を往復し、旅の景色を心に残します
土産にチョコを選びつつスープやサンドで軽く済ませます
ルツェルン駅から空港直結列車で約1時間10分
Best Season
6〜9月は登山鉄道とリフトが全線フル運行し、湖畔と山岳展望を最も晴れた日に楽しみやすい季節です。
Local Events
旅のタイミングを合わせると、思い出が一段と深くなる祭と催し。
湖畔や旧市街で花火と松明が灯り、アルプスの夜に祝祭のにぎわいが重なる日です。
首都ファドゥーツで君主家を囲む式典と一般招待が開かれ、城下の祝祭の空気を体感できます。
湖畔のKKLルツェルンで世界的なクラシック公演が行われ、湖と山を背景に夜の文化体験を加えます。
仮装の楽団と練り歩きが旧市街と湖畔に広がる、スイス有数の伝統的な謝肉祭です。
Budget
Total Estimate
目安総額(航空券込み)※ 6〜9月の個人旅行を想定した単一目安です。夏季はルツェルンの宿泊が上振れするため、総額に余裕を見ます。 主要入場料は現地交通または予備費に含めた概算です。この費用は予約商品ではなく参考目安です。航空券、宿泊、国鉄、登山鉄道、入場料の金額と営業日は、出発前に必ず各公式情報と利用する予約サービスでご確認ください。
Access
日本発で現実的に組みやすい往復導線の目安です。LI · CH を巡ります。チューリッヒ で入り ルツェルン から出るオープンジョー前提です。便名や時刻は固定せず、予約前に最新情報を確認してください。
フランクフルト乗継はルフトハンザとスイス国際航空の便数が多く、午後到着でその日に旧市街散策を入れやすい選択肢です。
中東系キャリアは午後から夜早めにチューリッヒ着となり、到着日に短い散策と夕食を組み込みやすい代案です。
羽田または成田から欧州または中東で乗り継ぎ、チューリッヒへ午後から夕方に入る前提です。入国後は中央駅周辺の短い散策と夕食を組み込みます。
ルツェルン駅から空港まで列車1時間10分で、午後出発の欧州乗継便で翌朝から昼に日本に戻れる標準的な帰国導線です。
旅行前の確認事項
More Courses