アルバカーキ
高原都市アルバカーキに降り立ち、街の輪郭をつかむ
ABQから市内中心部まで約15分の道のり
翌朝4時台の早朝出発に備えて部屋の準備を整えます
アルバカーキ旧市街の老舗で、青唐辛子と赤唐辛子のソースをかけた本場のエンチラーダを選びます
土漆喰のプエブロ建築が囲む中心広場で第一印象を味わいます

Gallery
ドーンパトロールと一斉離陸の夜明け
夜光るバルーン・グロウと花火
スペシャル・シェイプ・ロデオ
サンディア・ピーク・トラムで標高3163メートルの稜線へ
アルバカーキ・オールド・タウンと聖教会
土漆喰のサンタフェ広場と聖フランシス大聖堂
ジョージア・オキーフ美術館
キャニオン・ロード画廊街の夕方散策
世界遺産タオス・プエブロ

Itinerary
ニューメキシコ州の高原都市アルバカーキで色とりどりの気球が夜明けの空を埋める世界最大級のバルーン祭を観覧し、土漆喰のプエブロ建築が連なる古都サンタフェへ移動して旧市街と美術を味わう8日間です。同じ州内の2つの街を組み合わせ、祭りの祝祭感と高地の古都の静けさという、異なる時間を一つの旅にまとめます。
前半はアルバカーキに4連泊し、フィエスタパークでの早朝の一斉離陸、グロウ・イベント、夕方の花火、旧市街オールド・タウンとサンディア山のロープウェイ展望をめぐります。中盤でレンタカーまたはレールランナー列車でサンタフェへ移動し、土漆喰のプエブロ建築が並ぶサンタフェ広場周辺の旧市街、ジョージア・オキーフ美術館、聖フランシス大聖堂を訪ねます。
後半はサンタフェからタオス・プエブロへ日帰りし、千年続く先住民集落の景観に触れます。最終日は朝のキャニオン・ロードのギャラリー街を訪ねて帰国の途へ。早朝出発に備え、天候による中止の可能性、ホテル混雑、観覧席の事前手配を前提に、観覧日数と撮影時間、サンタフェ滞在の比重は調整しやすいプランです。
アルバカーキ
ABQから市内中心部まで約15分の道のり
翌朝4時台の早朝出発に備えて部屋の準備を整えます
アルバカーキ旧市街の老舗で、青唐辛子と赤唐辛子のソースをかけた本場のエンチラーダを選びます
土漆喰のプエブロ建築が囲む中心広場で第一印象を味わいます
アルバカーキ
シャトルバスで約30〜45分、会場周辺は早めの出発が前提です
日の出前に少数の気球がドーンパトロールで暗い空に光り、続いて数百機が一斉に昇るマスアセンションが始まります。フィエスタパーク内のローンチフィールドで観覧でき、気球の足元まで近づける米国でも稀有な祭礼です。約3時間かけて空が気球で埋め尽くされる景色に立ち会えます。
早朝から動いた体を日中にゆっくり休めます
本場のニューメキシコ料理ソパイパとグリーンチリ・シチューを選びます
フィエスタパーク隣接のアンダーソン=アバルーゾ国際バルーン博物館は、気球の歴史と科学を専門に扱う米国唯一の本格的バルーン博物館です。世界初の有人飛行から成層圏到達まで、本物の気球機材と映像で気球文化の世界に触れられます。祭りの背景を学んで夜の観覧に備えられます。
夜のグロウ・イベントに向けてシャトルバスで会場へ向かいます
日没後に地上で係留された数百機の気球のバーナーが一斉に灯り、巨大な提灯のような光景に身を置けます。観客の合図に合わせ、すべての気球が同じリズムで光る「オール・グロウ」の瞬間が祭りの見せ場です。夜の冷え込みに備えて防寒具を準備します。
アルバカーキ
シャトルバスでフィエスタパークへ向かいます
通常の球形気球に加えて、動物、キャラクター、建造物の形をした特殊形状気球が約100機集合するスペシャル・シェイプ・ロデオは、アルバカーキ国際バルーンフィエスタを代表する見どころの一つです。一斉離陸の前から地上で並ぶ姿を間近で眺められ、写真撮影に最適な時間帯です。
ハイランド地区のカフェでコーヒーとブリトーで一息つきます
市東のサンディア山ロープウェイ乗り場まで約30分の道のり
市東に聳えるサンディア山ロープウェイは全長約4.3キロメートル、世界最長級のトラムです。約15分の乗車で標高3163メートルの稜線駅クレストへ上がり、晴れた日には半径160キロメートル先まで広がる高原盆地とリオ・グランデ川の景観に身を置けます。山頂は気温が下がるため防寒具が必要です。
ロープウェイで麓へ降り、市内のホテルへ向かいます
歴史あるルート66沿いのノブ・ヒル地区で、地元産食材のビストロを選びます
アルバカーキ
気球の運航は気象条件 ( 風速、降雨、雲量 ) に大きく左右されます。前2日が中止になった場合の予備日として、この朝に再度フィエスタパークへ向かう余地を確保します。順調に観覧できた場合はホテルでゆっくり朝を始められます。
1706年に開かれたアルバカーキ・オールド・タウンは、土漆喰のプエブロ建築と石畳の中央広場が残る街発祥の地です。中央に建つサン・フェリペ・デ・ネリ教会は1793年建立の現役の聖堂で、街最古の現存建築です。広場周辺には地元工芸の店、ニューメキシコ料理の老舗、絵画ギャラリーが集まり、半日かけて街の出発点を味わえます。
青唐辛子と赤唐辛子の両方をかけたチリ・リレーノを選びます
アルバカーキ市内のインディアン・プエブロ文化センターは、ニューメキシコ州内19のプエブロ集落が共同運営する文化博物館です。各集落の陶芸、織物、歴史の展示があり、週末には伝統舞踊の実演も行われます。翌日からのサンタフェとタオス・プエブロ訪問の予習に向きます。
ハイランド地区の人気ビストロで地元産食材のコースを選びます
アルバカーキ / サンタフェ
コーヒーとブリトーで一日を始めます
リオ・グランデ川沿いの高原を北上する約1時間半の鉄道移動です
旧市街の老舗でブルーコーン・エンチラーダとポソレを選びます
1610年開設の総督邸と聖フランシス大聖堂が並ぶサンタフェの中心部で、土漆喰のプエブロ復興様式建築が街全体に徹底された古都の景観に身を置けます。
聖フランシス大聖堂の南に建つロレット・チャペルは1878年建立のゴシック復興様式の小聖堂で、中央支柱のない螺旋階段で世界に知られます。19世紀の聖堂建築と土漆喰の街並みの対比が、サンタフェの建築史を象徴する場所です。
ザ・シャドー・コール・カフェなどの老舗で、地元産の青唐辛子料理を選びます
サンタフェ
コーヒーとブリトーで一日を始めます
サンタフェ広場北西のジョージア・オキーフ美術館は、米国近代絵画の代表作家ジョージア・オキーフの作品約3000点を所蔵する世界唯一の専門館です。ニューメキシコの花、岩、骨を描いた代表作と、晩年の住居ゴースト・ランチでの暮らしの写真が展示され、高地の光と色の世界に出会えます。
プエブロ・ハーモニーやザ・シェッドなどの老舗でグリーンチリ・チーズバーガーを選びます
サンタフェ広場北西のニューメキシコ美術館は、サンタフェ派とタオス派の19世紀末から20世紀の絵画を中心に展示する州立美術館です。さらに博物館の丘 ( ミュージアム・ヒル ) には国際フォークアート美術館があり、世界各地の民芸品を一度に味わえます。時間に応じてどちらか一方を選びます。
サンタフェ広場の東に伸びるキャニオン・ロードは、約1キロメートルに100軒以上のギャラリーが連なる米国屈指の画廊街です。土漆喰の19世紀邸宅を改装したギャラリーで、サンタフェ派の絵画、現代彫刻、先住民工芸まで多彩な作品に触れられます。夕方の柔らかい光に染まる土壁の街並みは、サンタフェの夜の入口にふさわしい景色です。
ジェロニモやエル・ファロルなどの老舗でラム肉のオーブン焼きとサングリアを選びます
サンタフェ / タオス
タオス日帰りに備えてコーヒーとブリトーで早めに済ませます
現地ガイドツアーで高原の小村と森林を抜ける景観街道を約2時間半北上します
タオス北東に広がるタオス・プエブロは、千年以上前から先住民タオス族が暮らす世界遺産の集落です。土漆喰のアドベ建築が5階建てまで積み上げられた本場の多層住居は北米最古級で、いまも人々が住み続けています。集落内は地元ガイドの案内で巡り、伝統陶器や銀細工の工房も訪ねます。撮影には集落側の規則に従う必要があります。
ラム・ピット・バーベキューやタオス・カウ ( 高原料理 ) で温かいスープと唐辛子料理を選びます
タオス西のリオ・グランデ・ゴージ・ブリッジは、深さ約200メートルの峡谷リオ・グランデ・ゴージに架かる米国でも有数の高所橋です。橋の上から大地の裂け目を覗き、ニューメキシコ高原の壮大な地形を眺められます。
夕方の高原を約2時間半でサンタフェへ戻ります
ザ・コンパウンドなどの老舗でニューメキシコ料理のコースを選びます
サンタフェ / アルバカーキ
コーヒーとブリトーで旅の朝を締めくくります
サンタフェ派の絵画ポストカード、ナバホ族の銀細工、ターコイズの工芸品を荷物に加えます
サンタフェからアルバカーキまで列車と空港シャトルで約2時間半の道のり
乗継便の時間に合わせて余裕をもって搭乗手続きを済ませます
搭乗前に空港内のカフェでサンドイッチを選びます
Best Season
10月上旬のバルーン祭期間は朝晩冷え込みますが日中は乾いた青空が広がり、観覧と高地の街歩きを快適に楽しみやすい時期です。
Local Events
旅のタイミングを合わせると、思い出が一段と深くなる祭と催し。
数百機の熱気球が夜明けに一斉に昇る世界最大級のバルーン祭で、9日間にわたり開かれます。夜のグロウ・イベントや特殊形状気球のロデオも見どころです。
1712年に始まったとされる米国最古級の祭礼で、サンタフェ広場周辺で約2週間にわたり開催されます。スペイン植民地時代の征服と再征服を記念する歴史行事で、土漆喰の街全体が祝祭の空気に包まれます。
クリスマスイブの夜に、サンタフェ旧市街のキャニオン・ロードと住宅街に紙袋の灯ファロリートが無数に並べられる伝統行事です。土漆喰の街並みが暖かな灯に染まり、徒歩で見て回れます。
1922年に始まった米国最大級のネイティブアメリカン工芸市で、サンタフェ広場周辺に1000人以上の作家が集まります。陶芸、銀細工、織物まで南西部先住民の現代工芸に触れられます。
Budget
Total Estimate
目安総額(航空券込み)※ 10月上旬のバルーン祭期間は、アルバカーキの宿泊費が通常期の2〜3倍まで上がる傾向があります。下記は祭期間中の参考目安で、観覧席の有無により上下します。 主要入場料は現地交通または予備費に含めた概算です。この費用は予約商品ではなく参考目安です。航空券、宿泊、バルーンフィエスタの一般入場と観覧席、サンディア・ピーク・トラム、ジョージア・オキーフ美術館、タオス・プエブロの営業日と運営、ESTA申請の手続きは、出発前に必ず各公式情報と利用する予約サービスでご確認ください。
Access
日本発で現実的に組みやすい往復導線の目安です。便名や時刻は固定せず、予約前に最新情報を確認してください。
羽田/成田からダラス・フォートワース直行便と国内乗継便を組み合わせやすく、午後から夕方にアルバカーキへ入りやすい標準導線です。
ロサンゼルス乗継は便数が多く、午後の到着に合わせやすい代替導線です。
日本からアルバカーキへの定期直行便は2026年5月時点で運航が確認できないため、ダラス ( DFW )、ロサンゼルス ( LAX )、フェニックス ( PHX ) などの北米ハブを経由する乗継便が主案となります。バルーン祭期間は到着が遅れると朝の観覧に響くため、初日は早めに到着できる便を選びます。
アルバカーキから北米ハブまでの国内便と、ハブから日本への長距離便を組み合わせやすい標準導線です。
旅行前の確認事項
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