ホバート
シドニー乗継ぎで島の首都ホバートへ
ホバート国際空港から市内中心部まで約20分の道のり
1830年代の砂岩造りの倉庫が並ぶサラマンカ・プレイスは、ホバート港の旧倉庫を改修した飲食と工芸のエリアです。夜は窓明かりが石壁に映り、流刑時代に積み出し港だった面影を残しながら、今は島の食とアートの中心になっています。
石壁の店でタスマニア産シャルドネとオイスターを選びます
係留されたヨットの灯りと潮の匂いの中をゆっくり歩いて時差を整えます

Gallery
サラマンカ・プレイスの石造倉庫街
ウェリントン山の展望台
ポートアーサー流刑場の世界遺産
タスマン半島南端のテッセレイテッド・ペイブメント
ワイングラス湾の展望台
ワイングラス湾の白砂ビーチ
ワイングラス湾クルーズで半島の海岸線
クレイドルマウンテンのダブ湖
クレイドル山と原生林の世界遺産

Itinerary
南太平洋に浮かぶタスマニア島を、首都ホバートから北西の山岳地帯クレイドルマウンテンまで横切る8日間です。世界遺産の流刑場、白砂のビーチ、原生林の山という違う表情を、ひとつの島でゆっくり味わいます。
前半はホバートに連泊し、サラマンカの港町、ポートアーサー流刑場の世界遺産、近郊のワイナリーを日帰りで巡ります。中盤は東海岸のフレシネ半島へ移り、白砂のワイングラス湾とフレシネ国立公園で島の海と自然を組み合わせます。
後半は北のタマーバレーでワイナリーを経由してクレイドルマウンテンへ向かい、原生林の中にあるダブ湖と山小屋のロッジで山時間を過ごします。連泊で荷物移動が少なく、ガイドや専用車の使い方は体力や天候に合わせて調整できる構成です。
ホバート
ホバート国際空港から市内中心部まで約20分の道のり
1830年代の砂岩造りの倉庫が並ぶサラマンカ・プレイスは、ホバート港の旧倉庫を改修した飲食と工芸のエリアです。夜は窓明かりが石壁に映り、流刑時代に積み出し港だった面影を残しながら、今は島の食とアートの中心になっています。
石壁の店でタスマニア産シャルドネとオイスターを選びます
係留されたヨットの灯りと潮の匂いの中をゆっくり歩いて時差を整えます
ホバート
島産チーズと焼きたてのパンで一日の体を整えます
ホバート北郊のダーウェント川沿いに立つ私設美術館モナでは、岩盤に掘り込まれた地下展示室に古代エジプト遺物から現代美術までが並び、市内からフェリーで渡れる導線も含めて島の現代美術の中心になっています。
ぶどう畑を望むテラスで島のサーモンと自家醸造ビールを選びます
ホバート市街の背後に1271メートルの高さでそびえるウェリントン山 ( クナーニ ) は、頂上まで舗装路があり専用車で登れる展望地です。柱状節理の岩場と、ダーウェント川の入江、半島が連なる島の地形を一望できる席が待っています。
19世紀の漁師町の名残が残る石畳の坂をゆっくり下ります
港に係留された船上の食堂で揚げたてのフィッシュ&チップスを味わいます
ホバート / ポートアーサー
東半島への日帰りに備えてしっかり食事を取ります
ホバート中心部から東のポートアーサーまで南東に約90分の道のり
ユネスコ世界遺産に登録されたポートアーサーは、1830年に開設された英国流刑地の建物が入江と森に残る一帯です。教会の廃墟、独房棟、囚人病院をガイドツアーと小舟の島巡りで訪ねる午前で、流刑時代の暮らしに触れます。
煉瓦造りの旧官舎を改修した店で島産ラムのパイを味わいます
ポートアーサーから半島の先端に向かう海岸線では、タイルを敷き詰めたような格子模様の岩盤テッセレイテッド・ペイブメント、洞門タスマン・アーチ、断崖のデビルズ・キッチンが次々と現れます。荒い南極海に削られた島南東端の地形が一度に並ぶ場所です。
東半島からホバート中心部までおよそ90分の北西への道のり
島産ピノ・ノワールとタスマニア産和牛のステーキを選びます
ホバート / フレシネ
島産フルーツとヨーグルトで軽めに体を整えます
ホバートからフレシネまで約2時間40分の北上ドライブ
ホバート北郊のコール川バレーは、タスマニアで最も古いワイン産地のひとつで、冷涼気候のシャルドネとピノ・ノワールで知られます。フロッグモア・クリークなどのセラードアで島のワイン作りに触れます。
ぶどう畑を望むテラスで島産チーズと冷涼気候ワインを選びます
フレシネ国立公園の中心にある半島の稜線まで片道約1時間半の登山道を歩くと、白い花崗岩の山ハザーズと白砂の三日月浜ワイングラス湾を一度に見下ろせる展望台に出ます。タスマニア東海岸を代表する景色で、午後の光が湾の青を最も濃く見せる時間帯です。
湾を望むレストランで島産オイスターと白ワインを味わいます
フレシネ
島産ベリーのパンケーキとコーヒーで山歩きに備えます
展望台から先の山道を下ると、午前の光に透ける白砂のワイングラス湾の浜辺に出られます。透明な水と花崗岩の山ハザーズを背景に、世界の美しいビーチランキングに名を連ねる半月形の湾を静かに味わえる時間です。
ロッジで用意した島産チーズとパンを岩場のベンチで広げます
コールズ・ベイ発の半日クルーズでは、陸路では届かない半島の東岸、岩石海岸スレートティーク・コーブ、白砂のワイングラス湾を海から見上げます。航路ではオーストラリア・オットセイとイルカが船に並走することもあり、半島を海と山の両側から味わえます。
湾越しに花崗岩の山ハザーズがピンクに染まる時間をゆっくり眺めます
島産ラムのローストとピノ・ノワールで一日を締めます
フレシネ / クレイドルマウンテン
島産ベーコンとスクランブルエッグで長距離移動に備えます
フレシネからローンセストン経由でクレイドルマウンテンまで約5時間半
ローンセストン近郊のタマー川バレーは、タスマニア最大規模のワイン産地で、川沿いに30以上のセラードアが並びます。ジョセフ・クロミーやパイパーズ・ブルックでシャルドネとピノ・ノワールを午前の道中に味わいます。
ぶどう畑を望む席で島産サーモンとスパークリングを選びます
クレイドルマウンテン国立公園の入口に広がるダブ湖は、双子の岩峰クレイドル山を水面に映す氷河湖です。湖を一周する約6kmのボードウォークで、夕方の柔らかい光の中で原生林、湖、岩峰を一度に味わえます。
暖炉のそばで島産ビーフのシチューと温かいパンを味わいます
クレイドルマウンテン
暖炉のそばで島産ベリーのオートミールを味わいます
クレイドルマウンテン一帯はユネスコ世界遺産タスマニア原生地域の中にあります。マリオン展望台まで往復5時間の登山道で、氷河湖クレーター湖、双子峰クレイドル山、ゴンドワナ大陸由来の原生林ミルテブナをめぐります。
山小屋のラウンジで島産チーズと温かいスープを味わいます
ロッジ近くのデビルズ・アット・クレイドルでは、タスマニア固有の有袋類タスマニアン・デビルとクオールを保護施設の中で見られます。夕方の食事時間に飼育員の解説付きで観察でき、絶滅が懸念される島の在来種について学べる時間です。
ボードウォークの短いコースで苔むしたミルテブナの森をゆっくり歩きます
島産ワラビーと根菜のローストを暖炉のそばで味わいます
クレイドルマウンテン
島産ベーコンと温かいパンで長距離移動に備えます
クレイドルマウンテンからローンセストンの空港まで約2時間半
国際線への乗継ぎを待つ間に島産ワインの記憶を整理します
オーストラリア産チーズの盛り合わせとミネラルウォーターで機内に備えます
Best Season
12〜3月は南半球の夏で日が長く、フレシネ半島のビーチ歩きやクレイドルマウンテンの山歩きを快適に組みやすい季節です。
Local Events
旅のタイミングを合わせると、思い出が一段と深くなる祭と催し。
夏のホバート港を舞台に、美術館モナが主催する現代美術と音楽の祭です。海辺の倉庫街と港のステージで深夜まで続くプログラムが街の表情を変えます。
ホバート港の倉庫街で島のシーフード、チーズ、ワインを集めて開かれる年末年始の食の祭です。シドニー〜ホバート・ヨットレースの到着とも重なります。
毎年12月26日にシドニーを出発するヨットレースのフィニッシュ地点で、年末のホバート港が世界中から集まる帆船と観衆で賑わいます。
ホバートとクレイドルマウンテンの中間に位置する町デロレインで開かれる、タスマニア最大の手仕事の市です。木工、毛織物、陶芸を島中の作家が持ち寄ります。
Budget
Total Estimate
目安総額(航空券込み)※ 12〜3月の南半球の夏を想定した単一目安です。年末年始とシドニー〜ホバート・ヨットレースの時期は航空券とホバート市内のホテルが上振れしやすく、総額に余裕を見ます。 主要入場料は現地交通または予備費に含めた概算です。この費用は予約商品ではなく参考目安です。航空券、ホテル、ロッジ、専用車、国立公園入園料、ワイナリーのテイスティング、ポートアーサー入場の金額と運航日は、出発前に必ず各公式情報と利用する予約サービスでご確認ください。
Access
日本発で現実的に組みやすい往復導線の目安です。ホバート で入り クレイドルマウンテン から出るオープンジョー前提です。便名や時刻は固定せず、予約前に最新情報を確認してください。
日本航空とカンタス航空が羽田からシドニーへ毎日直行運航しており、シドニーで国内線に乗継ぐと夕方にホバートへ入って初日の港町散策と夕食を組み立てやすい導線です。
シドニー便の枠が取れない場合の代替で、カンタス航空とヴァージン・オーストラリアのブリスベン経由でもホバートに入れる定番の経路です。
羽田からシドニーまで約9〜10時間の直行便と、シドニーからホバートまで約1時間50分の国内線を組み合わせるのが基本経路です。シドニー側で荷物受取りと再チェックインが必要で、乗継ぎ時間は3時間以上を見るのが安心です。
クレイドルマウンテンから専用車でローンセストン空港まで戻り、国内線でシドニーに出て夕方〜夜の日本直行便に乗継ぐ標準の帰国経路です。
関西発着の旅程に合わせる場合は、ローンセストンからメルボルンに出てジェットスターの関西空港直行便で帰国する経路を組み合わせます。
クレイドルマウンテンからローンセストン空港まで専用車で約2時間半、国内線でシドニーまで約1時間30分、シドニーから羽田まで約9時間の経路を主案にします。関西発着なら副案としてメルボルン経由ジェットスターを想定します。
旅行前の確認事項
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