世界遺産のモスク群とマングローブの川旅をめぐるバングラデシュ8日間のヒーロー画像
Areaアジア
Style歴史・遺産・建築
Budget約49万円

Gallery

旅の風景

ダッカ

ムガル様式の城塞ラルバーグ・フォート

ダッカ

ピンクの宮殿アーサン・マンジル

ダッカ

サダルガート河岸の人と船の賑わい

ダッカ / ジョソール / バゲルハット / モングラ

世界遺産シャット・ゴンブズ・モスク ( 60ドームのモスク )

モングラ / シュンドルボン

ベンガル湾へ続く大水路の本船クルーズ

シュンドルボン

明け方の小舟で森のクリーク探検

シュンドルボン

ベンガル湾を望むヒロン・ポイントの砂州

クルナ / ジョソール / ダッカ

国会議事堂ジャティヨ・サンサド・ボボン

ダッカ

リベラル戦争記念塔ショーディノタ・ストムボ

世界遺産のモスク群とマングローブの川旅をめぐるバングラデシュ8日間のTwitter投稿用旅のポイント画像

Itinerary

8日間のモデルプラン

ベンガルデルタの首都の旧市街、15世紀のモスク群、世界最大のマングローブ林まで一度の旅でめぐる8日間です。河と人が密に交わるダッカの賑わいから、川を下って静かな森と野生動物の世界へ進む構成です。

前半はダッカに連泊し、ムガル時代の城塞と河岸の港町の表情に触れます。中盤はダッカから西へ渡り、世界遺産のモスク都市バゲルハットを経てマングローブの入り口モングラへ入ります。後半は船上に2泊し、潮の満ち引きで姿を変える水路と森を、小舟と本船を組み合わせてめぐります。

船旅は天候と潮位で行程が変わるため、上陸地点や水路の選び方は当日の状況に合わせて整えます。陸の移動も国内線と専用車を組み合わせ、街歩きと船旅の負担を抑えながら無理のない旅程にできます。

DAY1

ダッカ

ベンガルデルタの首都へ降り立つ

FLIGHT
東南アジア乗継でダッカへ
MOVE
プリペイドタクシーで市内中心部へ

空港から市街中心まで夕方の道路は約1時間

SIGHT
グルシャン2番の夜の街並み

新市街グルシャン2番の中心ロータリー周辺には、各国大使館とベンガル料理店、ジャムダニ織の店が並ぶ落ち着いた通りが広がります。長距離移動の後でも無理なく立ち寄れ、首都の現代の姿を最初の夜に短く感じ取れる場所です。

FOOD
グルシャンでベンガル料理の夕食

羊カレーや川魚のスパイス煮、白米で初日の遅い夕食を楽しみます

FREE
ホテル周辺で短い夜の散策

翌朝の旧市街観光に備えて街路樹と街灯の下を短く散策します

HOTEL
ダッカ中心部のホテルへチェックイン
DAY2

ダッカ

ムガルの城塞と河岸の旧市街をめぐる

FOOD
ホテルで朝食

南アジア風のパロタと卵料理で街歩きに備えます

MOVE
専用車で旧市街プラーン・ダッカへ

中心部から旧市街まで朝の渋滞を見込んで約1時間

SIGHT
ムガル様式の城塞ラルバーグ・フォート

17世紀のムガル皇子が築き未完のまま残された城塞で、パリ・ビビ廟、モスク、謁見の間が静かな庭園のなかに並びます。煉瓦と石が混じるベンガル・ムガル様式の建築が、当時のデルタ統治の規模感を物語ります。

FOOD
旧市街でカッチ・ビリヤニの昼食

羊肉と米を炊き込んだダッカ名物カッチ・ビリヤニで旧市街の味を楽しみます

SIGHT
ピンクの宮殿アーサン・マンジル

ブリガンガ川の岸辺に立つピンク色の宮殿は、19世紀ダッカのナワーブ家の居城でした。現在は当時の家具や調度品を集めた博物館として公開され、英領期のベンガル商業の中心地としての記憶をたどれます。

SIGHT
サダルガート河岸の人と船の賑わい

ブリガンガ川沿いの船着場サダルガートには、近郊の島々と本土を行き来する木造のフェリーや小舟が密に集まります。河岸の市場と船乗りの声、貨物の積み下ろしが重なる風景は、ベンガルが川と人で動く国であることを実感できる場所です。

FOOD
グルシャンでベンガル料理の夕食

イリッシュ ( ヒルサ ) の蒸し焼きや羊カレーなどの郷土料理で初日を締めます

HOTEL
ダッカのホテルに連泊
DAY3

ダッカ / ジョソール / バゲルハット / モングラ

世界遺産バゲルハットのモスク群をめぐる

FOOD
ホテルで早めの朝食

国内線に備えてコーヒーと軽食で簡単に整えます

MOVE
タクシーでシャージャラル国際空港の国内線へ

中心部から空港まで朝の渋滞に備えて約1時間

FLIGHT
国内線でジョソール ( JSR ) へ
MOVE
専用車でバゲルハットへ

ジョソールからバゲルハットまで田園地帯を約2時間

FOOD
バゲルハットで南部ベンガル料理の昼食

白米と川魚のスパイス煮で南部ベンガルの素朴な味を楽しみます

SIGHT
世界遺産シャット・ゴンブズ・モスク ( 60ドームのモスク )

15世紀にカーン・ジャハーン・アリーが築いたモスク都市の中心で、77のドームと60本の柱を持つ巨大な礼拝堂です。煉瓦造りの分厚い壁とテラコッタ装飾が連なる空間は、ベンガル・スルタン朝のイスラム建築の頂点として世界遺産に登録されています。

SIGHT
カーン・ジャハーン廟と九ドーム・モスク

町を築いた聖人カーン・ジャハーン・アリーの墓廟と、隣接する人工池、対岸に立つ九ドーム・モスクが世界遺産の範囲に含まれます。生活と祈りが一つの都市計画のなかに置かれた15世紀のベンガルの姿を、ゆっくり味わえます。

MOVE
専用車でモングラの船着場へ

バゲルハットからシュンドルボンの玄関口モングラまで約1時間半

FOOD
モングラのホテルで夕食

翌日の出航に備えて川魚のカレーと白米で軽めに整えます

HOTEL
モングラ港のホテルへチェックイン
DAY4

モングラ / シュンドルボン

マングローブの水路へ船出する

FOOD
ホテルで朝食

船上滞在の前にしっかりした朝食を取ります

MOVE
モングラ港でクルーズ船へ乗船

中型のキャビンに2泊分の荷物を運び入れ、午後の出航に備えます

SHOW
ベンガル湾へ続く大水路の本船クルーズ

モングラ港からプスル川を下り、シュンドルボン東部保護区へ向かう本船の旅です。両岸にマングローブのスンドリ樹が連なる広い水面では、川イルカやワシ、カワセミなど水辺の鳥獣に出会えます。

FOOD
船上で南部ベンガル料理の昼食

川魚のカレーやエビ料理、白米の南部らしい昼食を船上で楽しみます

SIGHT
森林管理事務所カラムジャルで上陸

シュンドルボン東部保護区の入り口にあるカラムジャルでは、武装ガイドの同行で短い森歩きが許可されています。シカやサル、運が良ければ虎の足跡を森のなかで観察できる、唯一陸に上がれる体験の場です。

FREE
本船デッキの河口の夕景

潮の動きと夕日に染まる水面を本船の停泊点でゆっくり味わいます

FOOD
船上で郷土料理の夕食

魚と野菜のカレー、レンズ豆のスープと白米で森のなかの夕食を取ります

HOTEL
シュンドルボンの水路で船上1泊
DAY5

シュンドルボン

小舟で森の奥のクリークを進む

SIGHT
明け方の小舟で森のクリーク探検

本船から無動力の小舟に乗り換え、本船では入れない細い水路をエンジン音なしで進みます。明け方の静けさのなかで枝に止まるサイチョウやワシ、水際に出てくるシカや野生のイノシシなど、シュンドルボンの命の濃さを間近で眺めます。

FOOD
本船で遅めの朝食

船室で温かい紅茶とパロタの朝食で体を温めます

SIGHT
コチカリ森林管理事務所と展望塔

東部保護区のコチカリには監視塔があり、満潮時に水没する湿地の上を渡って小さな草原を望めます。鹿や水鳥が集まる開けた場所として知られ、本船を停泊させて半日かけて滞在できる主要上陸地点の一つです。

FOOD
船上で昼食

川エビと野菜のスパイス煮、白米と豆スープの昼食を船上で取ります

SIGHT
ベンガル湾を望むヒロン・ポイントの砂州

シュンドルボンの最南端ヒロン・ポイントは、マングローブが砂浜とベンガル湾に出会う場所です。広い空と河口の眺めのなかで、虎が水を飲みにくることもある渚を歩けば、ベンガルデルタの最果てに立つ感覚を味わえます。

FREE
本船デッキで星空を待つ

電気の無い水路の上で日没から星が出るまでの時間を静かに過ごします

FOOD
船上で森のなかの夕食

川魚のカレーとビリヤニで森のなかの最後の夕食を楽しみます

HOTEL
シュンドルボンの水路で船上2泊目
DAY6

シュンドルボン / モングラ / クルナ

水路を戻り、ベンガル南部の街クルナへ

SIGHT
最後の小舟クリーク観察

停泊地から近い細い水路を、出航前にもう一度小舟でめぐります。霧の残る水面から立ち上るマングローブの幹と、朝の餌を求めて動く水鳥や猿の群れを、本船に戻る前にじっくり眺めます。

FOOD
本船で朝食

船室で温かい朝食を取りモングラ港への帰路に備えます

MOVE
本船でモングラ港へ復路

プスル川を上りながらシュンドルボンの森と別れる約3時間の航行

FOOD
モングラで下船後の昼食

港の食堂で南部ベンガルの川魚カレーと白米の昼食を取ります

MOVE
専用車でクルナ市内へ

モングラからクルナ中心部までルプシャ川沿いを約1時間半

FREE
ルプシャ川沿いの夕方の散歩

南部最大の川港町クルナの河岸で夕方の船と漁師の風景を眺めます

FOOD
クルナでベンガル料理の夕食

川エビのカレーと野菜の炒め物、白米の家庭料理を味わいます

HOTEL
クルナ中心部のホテルへチェックイン
DAY7

クルナ / ジョソール / ダッカ

ダッカへ戻り、ベンガル菓子と新市街をめぐる

FOOD
ホテルで朝食

南部の朝食パロタと卵料理で移動日の朝を整えます

MOVE
専用車でジョソール空港へ

クルナからジョソール空港まで田園地帯を約1時間半

FLIGHT
国内線でダッカへ戻る
FOOD
ダッカに戻り遅めの昼食

新市街でベンガル料理の定食ターリーを軽く楽しみます

SIGHT
国会議事堂ジャティヨ・サンサド・ボボン

アメリカ人建築家ルイス・カーンの設計で完成した国会議事堂は、池に浮かぶ巨大な幾何学建築として世界の近代建築史に名を残します。新市街シェル・エ・バングラ・ノゴルの広い緑地のなかに立ち、外観の周遊路をゆっくり一周できます。

FREE
新市街グルシャンで土産物選び

ジャムダニ織や手織りショール、紅茶などの土産を市街地のショップで選びます

FOOD
ベンガル料理とミシュティ ( 菓子 ) で旅の締め

イリッシュの蒸し焼きや羊カレーの後に、牛乳菓子ミシュティで甘く旅を締めます

HOTEL
ダッカのホテルへチェックイン
DAY8

ダッカ

国会議事堂とリベラル建築の朝を経て帰国

FOOD
ホテルで最後の朝食

南アジア風の朝食と紅茶で帰国移動の朝を整えます

SIGHT
リベラル戦争記念塔ショーディノタ・ストムボ

1971年の独立戦争を記念して建てられた高さ150メートルの三角錐の塔は、ダッカ郊外サバール地区の広い緑地に立ちます。独立への歩みを国民が共有する場として知られ、出発前の短い時間でも国の現在の姿を一望できる場所です。

FREE
新市街でジャムダニ織の最終買い物

ベンガルの伝統織物ジャムダニや紅茶を出発前に少しだけ買い足します

FOOD
ダッカ最後のベンガル料理の昼食

魚カレーとビリヤニ、白米でベンガルの食卓に別れを告げます

MOVE
タクシーでシャージャラル国際空港へ

ホテルから国際線ターミナルまで午後の渋滞を見込んで約1時間

FLIGHT
国際線で日本へ帰国の途

Best Season

ベストシーズン

11〜2月は雨が少なく涼しく、シュンドルボンの船旅と街歩きを快適に楽しめる季節です。

25°1
28°2
32°3
34°4
33°5
32°6
31°7
31°8
32°9
31°10
29°11
26°12
ベストシーズン·°C 月平均最高気温
避けたい6〜9月はモンスーンで強い雨と高い湿度が続き、シュンドルボンの船旅とダッカの街歩きが大きく制限される時期です。

Local Events

現地のイベント

旅のタイミングを合わせると、思い出が一段と深くなる祭と催し。

2月21日記念日

国際母語デー

ダッカ

ベンガル語を母語とする運動の犠牲者を悼む日で、シャヒード・ミナール ( 殉教者記念塔 ) に花を捧げる人々で街じゅうが賑わいます。

1月文化

ダッカ国際映画祭

ダッカ

国立博物館や中央公会堂周辺の会場で南アジアと世界各国の作品が上映され、首都に映画の季節感が加わります。

4月14日新年祭

ポヘラ・ボイシャク ( ベンガル新年 )

ダッカ

ベンガル暦の新年を祝う祭で、街路は紅白の装いで埋まり、ラムナ公園や大学周辺で歌や行進が行われます。

11〜2月自然

シュンドルボン観光シーズン開幕

クルナ / モングラ

モンスーン明けの乾期に合わせ、クルナとモングラを起点とする2泊3日のマングローブクルーズの運航が本格化します。

Budget

費目内訳と目安総額

航空券約17万円
宿泊(7泊)約11万円
現地交通約5万円
食事約3万円
予備費約3万円

Total Estimate

目安総額(航空券込み)
約49万円

11〜2月の乾期、個人旅行で専用車とシュンドルボン2泊3日クルーズを含む単一目安です。総選挙期や祭礼期はホテルと国内線が上振れしやすく総額に余裕を見ます。 主要入場料は現地交通または予備費に含めた概算です。この費用は予約商品ではなく参考目安です。航空券、宿泊、国内線、入場料、シュンドルボンの保護区入域料とクルーズ運航は、出発前に必ず各公式情報と利用する予約サービスでご確認ください。

Access

日本からのアクセス

日本発で現実的に組みやすい往復導線の目安です。ダッカ で入り シュンドルボン から出るオープンジョー前提です。便名や時刻は固定せず、予約前に最新情報を確認してください。

ダッカからジョソール航空便モングラからシュンドルボンcruise・約5時間クルナからダッカ航空便・約3時間
往路
Outbound
Outbound往路
HND/NRT東京
DACダッカ
1回乗継·約15時間·夕方から夜着
RECOMMENDED · おすすめ

羽田/成田からバンコクまたはシンガポール経由でダッカへ

航空会社Thai Airways / Singapore Airlines経由バンコク / シンガポール所要約15時間到着夕方から夜

東南アジアハブからダッカへの便は夕方から夜にかけて到着しやすく、初日はホテル入りまでに収め、翌朝から旧市街観光に入れる現実的な選択肢です。

羽田/成田からドーハ経由でダッカへ

航空会社Qatar Airways経由ドーハ所要約18時間到着夕方から夜

ドーハ乗継は日本各地からのダッカ便が比較的安定して取りやすく、夕方から夜の到着で翌朝から市内観光に入りやすい導線です。

羽田または成田から東南アジアまたは中東のハブで乗り継ぎ、シャージャラル国際空港 ( DAC ) へ夜に入る前提です。深夜着が多いため初日はホテル直行に絞ります。

復路
Return
Return復路
シュンドルボン
HND/NRT東京
2回乗継·約25時間
RECOMMENDED · おすすめ

シュンドルボンからクルナ・ジョソール経由でダッカへ国内線、東南アジア乗継で日本へ

航空会社Biman Bangladesh / Novoair / Singapore Airlines経由クルナ / ジョソール / ダッカ所要約25時間到着翌朝から昼

シュンドルボン発の国際線は無いため、クルナとジョソールまで陸路で戻り、国内線でダッカに出て国際線で日本へ戻る標準的な帰国導線です。

シュンドルボンから本船でモングラ港へ戻り、専用車でクルナとジョソールへ移動、国内線でダッカへ戻ってから東南アジア経由で日本へ帰国します。

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旅行前の確認事項

このページは旅行先選びの参考情報であり、旅行契約や予約手配を行うものではありません。営業時間、休館日、交通、料金、入場条件、国内線の運行スケジュール、シュンドルボンの保護区入域許可とクルーズ船の運航可否は出発前に必ず公式情報でご確認ください。バングラデシュは2026年の総選挙を見据えた政治的緊張が続く時期があるため、外務省の海外安全ホームページで最新の危険情報を必ず確認してから渡航判断をしてください。

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