アンマン
白いアンマンに着いてレインボー・ストリートの夜へ
空港からアンマン中心部まで約40分の道のり
丘の上に白い家々が連なる首都アンマンで、若者と旅行者でにぎわうレインボー・ストリートを夕方に散策します。カフェのテラスと丘の上の展望台から、街明かりが波打つ独特の地形を見渡せ、長距離移動後の体をヨルダンの夜風に慣らせます。
羊肉と発酵ヨーグルトソースの国民食マンサフを老舗の食堂で選びます
丘陵に灯る街明かりが波打つ独特の地形を確かめて初日を締めます

Gallery
レインボー・ストリートでアンマンの夜景
ジェラシュ遺跡の楕円形フォーラムと列柱通り
シタデルの丘からアンマンを一望
シークの岩の参道とエル・カズネ宝物殿
ペトラ・バイ・ナイトのキャンドル夜祭
4WDジープで赤砂漠ワディラムの巡回
赤砂と岩山に染み入るサンセット
地上最低地点の死海で浮遊体験
死海に沈む夕陽の絶景

Itinerary
首都アンマンを起点に、世界遺産の岩窟都市ペトラ、赤い大砂漠ワディラム、塩の湖死海を一筆書きでめぐる8日間です。新七不思議に数えられる岩肌の遺跡と、ベドウィンが暮らす砂漠、肌が水に浮く塩湖という、ヨルダンを代表する三つの体験を一つの旅にまとめます。
前半はアンマンに連泊し、ローマ円形劇場や旧市街の市場を歩いてから、北の世界遺産ジェラシュへ日帰りで足を延ばします。中盤は南へ専用車で下り、薔薇色の岩盤を彫り抜いた古代ナバテア王国の都ペトラで丸2日を確保し、日〜木の夜に灯される ( 開催日は年により変動 )「ペトラ・バイ・ナイト」のキャンドルロードまで体験します。
後半は赤砂漠ワディラムのベドウィンキャンプで満天の星空に一夜を過ごし、最終盤は塩分濃度の高い死海のリゾートで浮遊体験と泥パックの休息に充てます。長距離区間は認定ガイド付きの専用車で組み、ペトラやワディラムの体験は体力や予算に合わせて等級を選びやすいプランです。
アンマン
空港からアンマン中心部まで約40分の道のり
丘の上に白い家々が連なる首都アンマンで、若者と旅行者でにぎわうレインボー・ストリートを夕方に散策します。カフェのテラスと丘の上の展望台から、街明かりが波打つ独特の地形を見渡せ、長距離移動後の体をヨルダンの夜風に慣らせます。
羊肉と発酵ヨーグルトソースの国民食マンサフを老舗の食堂で選びます
丘陵に灯る街明かりが波打つ独特の地形を確かめて初日を締めます
アンマン / ジェラシュ
フムスとピタ、ナツメヤシのアラビア式朝食で軽く始めます
アンマンから北のローマ遺跡まで約50分の道のり
中東屈指のローマ遺跡ジェラシュは、ハドリアヌス門、楕円形のフォーラム、500メートル以上続くカルドの列柱通りが今も残る古代都市です。柱の影が伸びる石畳を歩くと、ローマ帝国の東方都市が砂塵の中から立ち上がってきます。
炭火の鶏のシシタウークと焼きパンを中庭のあるレストランで選びます
ジェラシュから首都まで約50分の道のり
アンマン旧市街を見下ろすシタデルの丘には、ローマ時代のヘラクレス神殿の列柱とウマイヤ朝の宮殿跡が残ります。眼下にはローマ円形劇場と白い家並みが波のように広がり、首都の地層を一度に視野に収められる場所です。
フムス、ババガヌーシュ、タッブーレなど中東の小皿料理を数品選びます
アンマン / ペトラ
南下の長距離移動に備えて温かい朝食をしっかり取ります
古来の街道を辿ってマダバ方面へ約1時間進みます
ビザンツ時代の聖ジョージ教会の床に残る6世紀のモザイクには、エルサレム、ナイル川、死海など聖地の風景が現存最古の地図として描かれています。色石を組んだ古代の地理感覚を間近に確認できる、ヨルダン南下の入口にふさわしい見学地です。
旧約聖書でモーセが約束の地を望んだとされるネボ山では、晴れた日に死海、ヨルダン渓谷、遠くエルサレムの方角まで見渡せます。荒涼とした山肌の上に立つ記念聖堂と展望デッキで、これから向かう死海とペトラの地形感を一度につかめます。
炭火の肉と焼きナスのディップ料理を中庭のあるレストランで選びます
マダバからキングス・ハイウェイ経由で南へ約3時間進みます
羊肉のシュワやマグルーバなど中東料理を選んで翌日のペトラに備えます
ペトラ
ペトラ早朝入場に備えてしっかり朝食を取ります
高さ80メートルの岩壁が両側に迫る1.2キロのシークを抜けた瞬間、薔薇色の岩肌から彫り抜かれた巨大なファサード、エル・カズネが目前に立ち上がります。早朝の柔らかい光の中、ナバテア王国の岩窟都市が姿を現す核心の瞬間です。
ローマ風の列柱通り、岩壁にうがたれた王家の墓、3000人収容の岩窟劇場が連なる遺跡の中心部を歩きます
遺跡公認のレストランで軽いビュッフェと冷たいハイビスカスティーを選びます
高さ45メートルのファサードを刻んだ修道院へ800段の岩階段を登ります
遺跡入口からワディムサのホテルまで徒歩約15分の道のり
月・水・木の夜限定で、シークからエル・カズネまでの1.2キロの岩の参道に1500本のキャンドルが灯されます。ベドウィンの伝統音楽が岩壁に反響する中、昼とはまったく別の夜の遺跡を体験できる、ペトラ滞在の最高潮の時間です。
ペトラ / ワディラム
再びペトラ入場に備えて軽めの朝食を取ります
石段を800段登った先のハイ・プレイス・オブ・サクリファイスは、ナバテア人が儀式を行った遺跡で、ペトラの渓谷と王家の墓群を一度に見下ろせる絶景の展望地です。昨日地上から歩いた岩窟都市の全体像が立体的に立ち上がります。
ワディムサからワディラム入口の村まで約1時間半の道のり
ベドウィンキャンプで羊と米のマクルーバとアラビアパンの昼食を取ります
ベドウィンの4WDジープに乗り換え、赤褐色の砂と切り立った岩山が広がる世界遺産ワディラムを巡ります。映画『アラビアのロレンス』や『オデッセイ』の火星のシーンが撮影された場所で、ロレンスの泉、巨大な砂丘、ナバテア人の岩絵まで案内されます。
ジープを止めて高い砂丘や岩塊に登り、日没を待ちます。地平線に沈む太陽が赤い砂を朱、橙、紫へと変えていく光景は、地球とは思えない火星的な色合いで、砂漠の一夜の始まりを告げてくれます。
砂に埋めた窯で蒸し焼きにする伝統料理ザルブと炭火のパンを楽しみます
ワディラム / 死海
キャンプ近くの岩塊に上り、地平線から昇る朝陽が赤砂と岩肌を一気に染め上げる瞬間を眺めます。柔らかい光と、風だけが聞こえる静けさが、ワディラム滞在の核心の体験になります。
アラビアパンとデーツ、卵料理の朝食を赤砂を眺めながら取ります
ワディラム入口から砂漠ハイウェイで北へ約4時間進みます
湖を望むテラスでサラダとグリル料理の軽い昼食を選びます
海抜マイナス430メートルの世界で最も低い湖、死海で浮遊体験をします。塩分濃度は通常の海水の約10倍にもなり、体を委ねるだけで自然に水面に浮き上がる感覚は、ここ以外では味わえないヨルダンの代表体験です。
湖畔で採れた黒い泥を肌に塗りミネラル豊富な泥パックを楽しみます
湖畔のレストランで魚介のグリルと中東メゼのコースを選びます
死海
湖を望むテラスでアラビアコーヒーと中東風パンの朝食を取ります
宿の専用ビーチから再び死海に入り、朝の柔らかい光の中で浮遊体験を味わいます。前日の慌ただしさが消えた静かな水面に身を横たえると、塩の結晶が岸辺に光るヨルダン南端の地形をじっくりと感じられます。
中東風のサラダとグリル料理を湖畔のテラスで楽しみます
死海北端のヨルダン川沿いには、新約聖書に登場するイエスが洗礼を受けた地ベタニア・ビヨンド・ザ・ヨルダンが残されます。世界遺産に登録された川辺の聖地は静かな水と緑に囲まれ、ヨルダンに刻まれた古代キリスト教の記憶を最後に確かめられる場所です。
死海の黒泥とミネラルを使ったスパで旅の疲れを最後にほぐします
対岸のパレスチナ側の山並みに太陽が沈み、塩の湖の水面が金、桃、薄紫に染め分けられていきます。地上最低地点で迎えるこの夕暮れは、薔薇色のペトラと赤砂のワディラムに続く、ヨルダンの旅を締めくくる三つ目の色彩になります。
マンサフやマクルーバなど代表料理のコースで旅を締めくくります
死海 / アンマン
湖を眺めながらゆっくり朝食を取り最後の朝の時間を過ごします
出発前にもう一度湖畔を歩き白い塩の結晶を思い出に眺めます
メゼとアラビアパンで移動前の体を整えます
死海リゾートから空港まで約1時間20分の道のり
Best Season
3〜5月と10〜11月は日中20〜28度前後で過ごしやすく、ペトラ歩きと砂漠キャンプ、死海浮遊を快適に楽しめるベストシーズンです。
Local Events
旅のタイミングを合わせると、思い出が一段と深くなる祭と催し。
シークの岩の参道とエル・カズネ前の広場が1500本以上のキャンドルで照らされ、ベドウィンの音楽の中で岩窟都市の夜を体験できる特別公開です。
ローマ遺跡の円形劇場と列柱通りを舞台に、音楽、舞踊、演劇、工芸の公演が行われるヨルダン最大級の文化祭です。
国旗色に街が彩られ、アンマン中心部では式典や夜のライトアップが行われる祝賀期間です。
市内の劇場や屋外会場で世界各地のジャズミュージシャンが演奏する、首都の春を彩る音楽イベントです。
Budget
Total Estimate
目安総額(航空券込み)※ 3〜5月および10〜11月のベストシーズンを想定した単一目安です。夏季の7〜8月は猛暑で観光難度が上がり、宿泊単価も季節で動きます。 主要入場料は現地交通または予備費に含めた概算です。この費用は予約商品ではなく参考目安です。航空券、宿泊、入場料、砂漠キャンプ料金、認定ガイド料金、ペトラ・バイ・ナイトの開催日、営業日は、出発前に必ず各公式情報と利用する予約サービスでご確認ください。
Access
日本発で現実的に組みやすい往復導線の目安です。便名や時刻は固定せず、予約前に最新情報を確認してください。
ドバイ経由はアンマンまでの域内便本数が多く、午後から夕方にアンマン着となる導線を取りやすい標準ルートです。
ドーハ経由は乗継時間に余裕を持ちやすく、到着日の夕方にレインボー・ストリート散策を組み込みやすい選択肢です。
羽田または成田から湾岸ハブで乗り継ぎ、クイーン・アリア国際空港 (AMM) へ午後から夕方に入る前提です。到着日はアンマン中心部の短い散策と夕食を組み込みます。
アンマンから日本へは湾岸ハブで1回乗り継ぐのが標準で、夕方便で出発し翌朝に日本へ着く時間帯を選びやすい導線です。
アンマン発の日本直行便は無いため、ドバイまたはドーハ経由で帰国します。最終日は死海から空港まで約1時間20分の移動時間に余裕を見ます。
旅行前の確認事項
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