バクー
カスピ海の海岸通りで旅を始める
乗り継ぎ空港のラウンジや免税店でバクーまでの時間を過ごします
ヘイダル・アリエフ国際空港から市内中心部まで空港バスで約40分です
カスピ海に沿って約4km続くバクー海岸通りはブルバールと呼ばれる市民の憩いの場で、夜になるとフレイム・タワーズや国旗広場がライトアップされます。旧市街と新市街が向かい合う街の地形を一望でき、コーカサス第2の都市バクーの今の姿を、旅の入口で実感できる場所です。
ドルマやプロフ、ザクロのスープのデュシュバラで初日の食卓を整えます

Gallery
カスピ海沿いのバクー海岸通りを散策
世界遺産の旧市街イチェリ・シェヘル
シルヴァンシャー宮殿の中庭と展示室
乙女の塔から旧市街を見下ろす
世界遺産の岩絵地ゴブスタン
ゴブスタンの泥火山
ゾロアスター教の火の神殿アテシュガー
燃え続ける丘ヤナル・ダグ
シェキの旧市街に到着
石造りの隊商宿カラヴァンサライを見学
シェキ・ハーン宮殿の装飾窓
硫黄温泉地区アバノトゥバニを散策
ナリカラ要塞とジョージアの母像
平和橋とルスタヴェリ大通り
世界遺産の古都ムツヘタとスヴェティ・ツホヴェリ大聖堂
丘上のジュヴァリ修道院
トビリシでジョージア合唱の夜
聖三位一体大聖堂サメバ

Itinerary
カスピ海に面したバクーの城壁都市、隊商宿の残るシェキ、硫黄温泉の旧市街トビリシという、性格の違うコーカサス2か国の3つの街をひとつの旅で味わう9日間です。世界遺産の石畳、シルクロードの面影、世界最古とされるワイン文化と郷土料理が、旅を通して味わえます。
前半は近代建築と世界遺産の旧市街が同居するバクーに連泊し、カスピ海沿いの遊歩道と城壁内の路地を歩きます。中盤は山あいの古都シェキへ専用車で移動し、装飾窓で知られるハーン宮殿を訪ね、隊商宿に一泊して古都の静かな夜を過ごします。後半はジョージアの首都トビリシに移り、硫黄温泉の路地、ナリカラ要塞、ジョージアワインを楽しむ食卓に時間を割きます。
国境越えを含む長距離移動は専用車を中心に組み、ホテルのグレード、ガイドの有無、食事の予約は旅行者の希望に合わせて調整できる構成です。
バクー
乗り継ぎ空港のラウンジや免税店でバクーまでの時間を過ごします
ヘイダル・アリエフ国際空港から市内中心部まで空港バスで約40分です
カスピ海に沿って約4km続くバクー海岸通りはブルバールと呼ばれる市民の憩いの場で、夜になるとフレイム・タワーズや国旗広場がライトアップされます。旧市街と新市街が向かい合う街の地形を一望でき、コーカサス第2の都市バクーの今の姿を、旅の入口で実感できる場所です。
ドルマやプロフ、ザクロのスープのデュシュバラで初日の食卓を整えます
バクー
蜂蜜入りのヨーグルトと焼きたてのテンドゥール・パンで一日を始めます
12世紀の城壁に囲まれたイチェリ・シェヘルは、12世紀のシルヴァンシャー宮殿と乙女の塔を含むコーカサス屈指の世界遺産旧市街です。狭い石畳の路地とキャラバンサライ跡が密に残り、近代石油時代の高層ビル群との対比で街の歴史の厚みが立ち上がります。
15世紀のシルヴァンシャー王朝の宮殿は、霊廟、モスク、浴場跡が中庭を囲む構成で、コーカサスのイスラム建築の到達点として知られます。展示室には宮廷の細密画や陶器が並び、旧市街の歴史的中心を体感できます。
羊肉の串焼きシシリクとサフランライスのプロフを一皿
イチェリ・シェヘルの南東に立つ円筒形の乙女の塔は、12世紀築の謎多き建造物です。屋上の展望階からはカスピ海と城壁、新市街の高層ビルを一度に見渡せて、バクーの都市構造を立体的に把握できます。
丘の上から3本のフレイム・タワーズとカスピ海を一望できる展望公園です
ザクロ入りザクロソースを使う子羊料理レビューレと郷土ワインを合わせます
バクー / ゴブスタン / アブシェロン
バクー南西の世界遺産岩絵地まで約1時間の道のりです
ゴブスタン国立公園は、4万年にわたる狩猟と航海の岩絵が約6000点残るユネスコ世界遺産です。ボートを描いた線刻はノルウェーの考古学者へイエルダールがコーカサスと北欧の文化的つながりを論じた根拠にもなり、コーカサスの古代を体感できる場所です。
岩絵地近くにある泥を吐き出す泥火山群の不思議な景観を見学します
サモワールで淹れる紅茶と羊肉のグタブで昼休みを取ります
アブシェロン半島スラハニ村の火の神殿アテシュガーは、地下から噴き出す天然ガスを燃やす場として、ゾロアスター教徒、ヒンドゥー教徒、シーク教徒が集まった17〜19世紀の宗教複合です。今は天然ガスを管理して点火していますが、アゼルバイジャンが「火の国」と呼ばれる由来を実感できる場所です。
天然ガスが地表で常時燃え続ける火の国アゼルバイジャンを象徴する斜面です
カスピ海のチョウザメ料理とザクロのソースを試します
バクー / シェキ
コーカサス山脈南麓の道を約5時間で北西へ向かいます
羊飼いの煮込みピティを土鍋ごと一人前で味わいます
標高約700mの山あいに広がるシェキは、18世紀にシェキ・ハーン国の首都として栄えた絹の交易地です。石畳の坂道に職人の工房と石造りの隊商宿が点在し、緑深い山々が街を取り囲む、コーカサスらしい山あいの古都の景観が広がります。
18世紀に絹の隊商を迎えた中庭式の隊商宿が今もそのままの姿で残ります
羊肉と豆を素焼きの壺で煮込むシェキの郷土料理を味わいます
シェキ / トビリシ
山あいの蜂蜜と焼きたてのフラットブレッドで朝を整えます
18世紀に建てられたシェキ・ハーン宮殿は、釘を一切使わない木組みのステンドグラス窓シャベケで知られる世界遺産です。ガラス片を細い木枠で組み上げた幾何学模様が壁一面に広がり、内壁のフレスコ画とともに、コーカサスのイスラム建築の繊細さを体感できます。
シェキからラゴデヒ国境まで約2時間の道のりです
アゼルバイジャンの出国手続きとジョージアの入国手続きを徒歩で行い、ジョージア側の専用車に乗り換えます
チーズパンのハチャプリと水餃子のヒンカリでジョージア初の食卓を整えます
カヘティのワイン産地を抜けて約3時間でトビリシへ入ります
クヴェヴリ製法のオレンジワインと郷土料理ムツヴァディを合わせます
トビリシ
ジョージア風の卵料理ハチャプリ・アジャルリと濃いコーヒーで一日を始めます
クラ川のほとりに広がるアバノトゥバニは、青いタイルの煉瓦ドーム屋根が連なるトビリシ発祥の温泉地区です。地下から湧き出る硫黄泉を使う伝統的なバスハウスが今も営業し、街の名トビリシの由来「温かい場所」を旅人がそのまま体感できる場所です。
煉瓦ドーム下の個室を1時間借りて旅の疲れを癒します
チーズの溶けたハチャプリと牛肉のヒンカリを軽めに一皿
クラ川の南岸に立つナリカラ要塞は4世紀のペルシャ時代に築かれたトビリシ最古の城跡で、ロープウェイで丘上まで上がれます。隣に立つ高さ20mのジョージアの母像が右手に剣、左手にワイン杯を掲げ、旅人を歓迎し敵には剛く立つというジョージア人の自画像を象徴します。
ガラスの平和橋を渡り、19世紀の劇場とギャラリーが並ぶ大通りを夕方の光の中で楽しみます
ハーブを練り込むパン、ロビアニとクヴェヴリの赤ワインを合わせます
トビリシ / ムツヘタ
トビリシ北西の世界遺産古都まで約30分の道のりです
クラ川とアラグヴィ川の合流点に広がるムツヘタは、紀元前3世紀から千年以上ジョージア王国の首都として栄えた世界遺産の古都です。11世紀のスヴェティ・ツホヴェリ大聖堂は今もジョージア正教の精神的中心として機能し、結婚式や洗礼が日常的に行われる古都の今を感じられます。
ムツヘタを見下ろす丘の上に立つ6世紀の十字架修道院で、川合流点と古都の屋根を一望できます
チーズパンのハチャプリと豆の煮込みロビオで川辺の食卓を楽しみます
地中に埋めた壺クヴェヴリで仕込む8000年の伝統製法を見学し試飲します
夕方の便で連泊する宿のあるトビリシへ約40分です
ユネスコ無形文化遺産の多声合唱を小さな会場で聴きます
薄焼きパンのラヴァシュとチーズの盛り合わせをワインと合わせます
トビリシ
ヨーグルトのマツォーニと蜂蜜、焼きたてのトニス・プリで朝を整えます
トビリシ中央市場のドライフルーツやスパイス、ザクロ蜜、クヴェヴリワインを土産に選びます
胡桃と鶏肉のサツィヴィとパンを軽く一皿
ソビエト時代のバッジや銅製のチャイニク、絨毯の小物が並ぶ屋外蚤の市を覗きます
2004年に完成した高さ87mの大聖堂は今のトビリシのシルエットを決める巨大建築で、丘の上から街と山並みを一望できます
クヴェヴリの白ワインとぶどう葉のドルマで旅をゆっくりと締めくくります
トビリシ
コーヒーとヨーグルト、焼きたてのパンを軽く整えます
観光客の少ない朝のクラ川沿いと石畳の路地を最後に味わいます
ハチャプリとレモネードのナチュラル・ボトルで旅を締めます
旧市街から空港まで約30分の道のりです
経由地で乗り継ぎ翌日に日本へ到着
Best Season
5〜6月と9〜10月は、バクーのカスピ海沿いとトビリシの旧市街、シェキの山あいを同じ旅で快適に楽しめる季節です。
Local Events
旅のタイミングを合わせると、思い出が一段と深くなる祭と催し。
春分にあわせたペルシャ起源の新年祭で、街角に焚き火がたかれ、ペイストリーや麦芽菓子が振る舞われる、コーカサス全域の春の風物です。
1918年のアゼルバイジャン民主共和国成立を記念する祝日で、海岸通りで音楽演奏や花火が行われます。
ルスタヴェリ大通りで軍事パレードと音楽公演が行われ、夕方には祝賀花火が打ち上げられるジョージア最大の国家行事です。
旧市街と川沿い広場でジョージアワイン、郷土料理、民族舞踊の出店が並ぶ、首都最大の秋の祭典です。
ジョージア東部のワイン産地で、ぶどう踏みと素焼き壺クヴェヴリの仕込みが各村で行われる伝統的な収穫期の行事です。
Budget
Total Estimate
目安総額(航空券込み)※ 5〜6月または9〜10月の個人旅行を想定した参考目安です。専用車とガイドの起用日数で大きく上下します。 主要入場料は現地交通または予備費に含めた概算です。参考額であり、見積もり、予約条件、旅行商品の提示ではありません。航空券、宿泊、入場料、専用車運賃は利用者自身が公式情報や利用する予約サービスで確認してください。
Access
日本発で現実的に組みやすい往復導線の目安です。AZ · GE を巡ります。バクー で入り トビリシ から出るオープンジョー前提です。便名や時刻は固定せず、予約前に最新情報を確認してください。
1回の乗り継ぎでバクーへ入りやすく、到着日はカスピ海沿いの散歩と夕食に抑えやすい導線です。
ヨーロッパとアジアを結ぶイスタンブールでの乗り継ぎが安定しており、バクー行きの便数も多い区間です。
日本からバクーへの直行便はなく、ドーハまたはイスタンブールで1回乗り継ぎます。夕方から夜早めの到着を基準に組み、初日はカスピ海海岸通りの散策と郷土料理の夕食に抑えます。
トビリシ国際空港からイスタンブールまたはドーハで1回乗り継ぎ、日本へ戻る標準的な帰国導線です。
トビリシ発の帰国便はイスタンブールまたはドーハで1回乗り継ぐ考え方です。最終日は午前に旧市街を散策したあと、午後に空港へ向かいます。
旅行前の確認事項
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