カイエンヌ
仏領ギアナの首府カイエンヌに着く
シェンゲン入域審査を済ませてカイエンヌ便のゲートへ向かいます
ターミナルのカフェやラウンジで軽い昼食を取り、大西洋横断便までの時間を整えます
フェリックス・エブエ空港から市内中心部まで約20分の道のりです
クレオール風コロンボとラム酒で長旅の体を整えます

Gallery
プレイス・デ・パルミストとカイエンヌ歴史地区
フォール・セペル要塞と国立博物館
ギアナ宇宙センター ( CSG ) の見学ツアー
クールーの海岸で大西洋の夕陽
ロワイヤル島の流刑地跡を巡る
ディアブル島 ( 悪魔島 ) の対岸展望
熱帯雨林の遊歩道とカヌーで川のサファリ
ナイトサファリでカイマンの目を探す
早朝の野鳥観察

Itinerary
南米にあるフランスの飛び地、仏領ギアナで、宇宙基地、流刑の島、熱帯雨林という、世界でここだけの取り合わせを味わう6日間です。カイエンヌのクレオール文化、クールーの宇宙基地、大西洋に浮かぶ流刑地、マロニ川の熱帯雨林という4つの表情を、ひとつの旅で楽しめる構成です。
前半は首都カイエンヌに連泊し、フランス植民地時代の街並み、クレオール料理、カリブと南米とフランスが混ざる独特の街の空気に触れます。
中盤はクールーへ移動して、欧州宇宙機関 ( ESA ) のアリアン・ロケット発射場ギアナ宇宙センターを見学し、その後大西洋に浮かぶサルヴェ諸島の流刑地跡で「パピヨン」の物語を体感します。後半はマロニ川沿いの熱帯雨林ロッジで、ガイドと巡る夜のジャングルとカイマン観察、先住民ワヤナの村の見学を組み込みます。区間は専用車とボートを組み合わせる構成です。
カイエンヌ
シェンゲン入域審査を済ませてカイエンヌ便のゲートへ向かいます
ターミナルのカフェやラウンジで軽い昼食を取り、大西洋横断便までの時間を整えます
フェリックス・エブエ空港から市内中心部まで約20分の道のりです
クレオール風コロンボとラム酒で長旅の体を整えます
カイエンヌ
カフェ・オ・レとマニオク粉のパン、トロピカルフルーツで体を整えます
カイエンヌはフランス植民地時代に築かれた仏領ギアナの首都で、ヤシ並木のプレイス・デ・パルミストを中心に18〜19世紀のクレオール建築 ( 木造の高床、シャッター付きの窓 ) が並びます。フランス本国とは違う、カリブと南米のフランス植民地時代の街並みの空気をゆっくり味わえます。
アクラ ( タラのフリッター ) と揚げプランテンで市場の活気を食卓から味わいます
中心街の小高い丘に立つフォール・セペル要塞は17世紀末にフランスが築いた要塞で、カイエンヌの守りを担いました。要塞跡の隣にあるアレクサンドル・フランコニ博物館では、先住民の手工芸、流刑地時代の資料、ギアナの自然展示が公開されています。
中央市場でカイエンヌ・ペッパーと呼ばれる唐辛子、マニオク粉、地元のラム酒、先住民の手工芸品を眺めます
海岸沿いの遊歩道で大西洋に沈む夕陽と街角のクレオール建築のシルエットを眺めます
コロンボ ( クレオール風カレー風シチュー )、エビのフリカッセ、フランスのワインと地ビールを軽く合わせて取ります
カイエンヌ / クールー
カフェ・オ・レとマニオク粉のパン、フルーツで早出に備え、荷物をまとめます
海岸沿いを北西へ約1時間で宇宙基地の街へ到着
ギアナ宇宙センターは欧州宇宙機関 ( ESA ) とフランス国立宇宙研究センター ( CNES ) が共同で運用するロケット発射場で、地球の自転を最大限に活用できる赤道近くの立地から、アリアンとヴェガ・ロケットを年間複数回打ち上げます。半日のガイドツアーで管制センター、アリアン6発射台、ロケット組立工場を見学し、欧州の宇宙開発の現場に身を置けます。
海岸近くのレストランで魚介のグリルとクレオール風サラダ、ラム酒のカクテルを取ります
クールー宇宙センターに隣接するミュゼ・ド・レスパス ( 宇宙博物館 ) では、ロケットの実物大模型、ヨーロッパの宇宙開発の年表、衛星打ち上げの仕組みを展示しています。半日のセンター見学のあとに立ち寄ると、宇宙基地の規模を別の角度で味わえます。
クールーの海岸沿いの遊歩道で大西洋に沈む夕陽とサルヴェ諸島のシルエットを眺めます
クレオール風魚介のシチューとマニオク、フランスのワインで宇宙基地の街の夜を味わいます
クールー / サルヴェ諸島
カフェ・オ・レとマニオク粉のパン、フルーツで早出に備え、荷物をまとめます
大西洋を渡るボートで流刑の島へ約1時間
サルヴェ諸島はフランス領ギアナ沖の大西洋に浮かぶ3つの小島 ( ロワイヤル島、サン・ジョセフ島、ディアブル島 ) で、1852年から1953年までフランスの政治犯と重罪犯の流刑地として使われました。ロワイヤル島の旧監獄棟、独房、教会、病院跡を歩くと、アンリ・シャリエール著「パピヨン」が描いた20世紀フランス植民地の歴史を体感できます。
島内の旧職員宿舎を改装したオーベルジュで、クレオール風魚介のシチューとマニオク、トロピカルフルーツのデザートを取ります
サルヴェ諸島の北端ディアブル島は、フランスの陸軍将校アルフレッド・ドレフュス ( ドレフュス事件 ) が幽閉されたことで知られる流刑地で、現在は無人島として保護されています。ロワイヤル島から海越しに島影を眺め、20世紀フランスの政治史に立ち会えます。
大西洋を渡って約1時間でクールーへ、そのまま海岸道路を東へ約1時間でカイエンヌに戻ります
クレオール風シーフード・プラッター、揚げプランテン、ラム酒のカクテルでサルヴェ諸島の一日を締めます
カイエンヌ / カウ・ロウラ熱帯雨林
カフェ・オ・レとマニオク粉のパン、フルーツで早出に備え、荷物をまとめます
内陸へ入る道を南西へ約1時間半でロッジ入口へ到着
カウ村から小型ボートでアプロアグ川沿いを30分ほど進み、ジャングルの中の熱帯雨林ロッジに到着します
ロッジ自慢のクレオール風シチュー、川魚のグリル、トロピカルフルーツでアマゾンの食卓を取ります
ロッジから出発する熱帯雨林の遊歩道は、樹冠の上を渡るホエザル、シロガオオマキザル、トゥカン、紅マコー、色とりどりの蝶の観察に向きます。午後はカヌーでアプロアグ川を進み、川辺の木の上で休むオオカワウソ、川岸のカイマン ( ワニ )、サギ類を観察できます。
クレオール風グリル肉と先住民風のキャッサバ料理、地ビールでジャングルの食卓を味わいます
夜の熱帯雨林をガイドの懐中電灯と小型ボートで進むナイトサファリでは、川辺で光るカイマンの目、夜行性のサル、フクロウ、毒グモ、ヤドクガエルなどを観察できます。アマゾン河口の熱帯雨林の夜の音と気配の中で約2時間を過ごす特別な時間です。
熱帯雨林ロッジ / カイエンヌ
ロッジのテラスで朝の熱帯雨林に響く野鳥の合唱に耳を傾けます
カフェ・オ・レとマニオク粉のパン、トロピカルフルーツでジャングルの朝を整えます
アプロアグ川を下ること約30分、空港まで合計約2時間の道のりです
ターミナルのカフェで軽い昼食と土産の最終確認を済ませます
機内の夕食を軽めに取り、水分を意識して長距離フライトに備えます
Best Season
8〜11月は乾季で晴天が多く、宇宙センター見学、サルヴェ諸島渡航、熱帯雨林の遊歩道を快適に楽しめる時期です。
Local Events
旅のタイミングを合わせると、思い出が一段と深くなる祭と催し。
謝肉祭前の5週間にわたって毎週日曜にパレードが続く仏領ギアナ最大のカーニバルで、トゥール ( 仮面 ) の踊り手とブラスバンドが街を埋めます。
欧州宇宙機関 ( ESA ) はクールーのギアナ宇宙センターからアリアンとヴェガ・ロケットを年間複数回打ち上げます。打ち上げ予定が公開されており、運がよければ展望地から発射を見られます。
ブラジル国境のオヤポック川沿いの村で開かれる先住民とクレオールの文化祭で、伝統楽器の演奏と工芸品の市が並びます。
本国と同じく7月14日に仏領ギアナでも革命記念日が祝われ、カイエンヌでパレードと花火、市庁舎前のコンサートが行われます。
Budget
Total Estimate
目安総額(航空券込み)※ 8〜11月の乾季の個人旅行を想定した単一目安です。日本の年末年始やゴールデンウィーク、フランスのバカンス期 ( 7〜8月 )、カイエンヌ・カーニバル ( 2月上旬〜3月 ) は航空券、ホテルが上振れしやすく、総額に余裕を見ます。 主要入場料は現地交通または予備費に含めた概算です。この費用は予約商品ではなく参考目安です。航空券、ホテル、専用車、ボート、ギアナ宇宙センターのガイドツアー、サルヴェ諸島渡航、熱帯雨林ロッジのナイトサファリの金額と催行スケジュールは、出発前に必ず各公式情報と利用する予約サービスでご確認ください。
Access
日本発で現実的に組みやすい往復導線の目安です。便名や時刻は固定せず、予約前に最新情報を確認してください。
仏領ギアナはフランスの海外県のため、パリ・シャルル・ド・ゴール空港経由が標準的な導線です。エールフランス、JAL、ANAで羽田または成田からパリへ約14時間、パリからカイエンヌへエールフランスの直行便で約9時間です。パリ・カイエンヌ間はフランス国内線扱いで進められます。
エールフランス直行便の席が取りにくい時期にはKLMでアムステルダムへ抜けてパリに陸路または航空で移る副案も可能です。便数は限られるため運航状況を出発前に確認します。
仏領ギアナへの便はパリ・シャルル・ド・ゴール空港経由が標準的な導線です。日本国籍は短期滞在の場合シェンゲン圏ビザ免除で入域できますが、フランスの海外県の入域条件を出発前に確認します。
カイエンヌからパリへエールフランスの直行便で約9時間半、パリから羽田または成田へエールフランス、JAL、ANAの直行便で約12時間半の標準的な帰国導線です。所要は乗継ぎを含めて約26時間程度を見込みます。
帰路はカイエンヌからパリ経由の標準的な導線です。
旅行前の確認事項
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