サラエボとモスタル旧橋を訪ねるボスニア7日間のヒーロー画像
Areaヨーロッパ
Style歴史・遺産・建築
Budget約49万円

Gallery

旅の風景

サラエボ

東西文化が交わるバシチャルシヤ

サラエボ

ガジ・フスレヴ・ベグのモスクと隊商宿

サラエボ

ラテン橋とサラエボ歴史博物館

サラエボ

黄色い砦から街を一望する

サラエボ

サラエボ・トンネル博物館で包囲下の地下通路を歩く

サラエボ / モスタル

コニツの石造アーチ橋を見学

サラエボ / モスタル

スターリ・モスト ( 旧橋 ) の第一印象

モスタル

朝の旧橋スターリ・モストとネレトヴァ川

モスタル / ポチテリ / ブラガイ

ポチテリの城塞集落とサヒト・クラ

モスタル / ポチテリ / ブラガイ

ブラガイのテッキヤと泉の修道場

サラエボとモスタル旧橋を訪ねるボスニア7日間のTwitter投稿用旅のポイント画像

Itinerary

7日間のモデルプラン

東西の文化が重なる首都サラエボで近現代の重い記憶に向き合い、後半はヘルツェゴビナ地方の古都モスタルで世界遺産の石橋とオスマン時代の街並みをゆっくり歩く7日間です。重い史跡の日と、青いネレトヴァ川を見下ろす橋の街を歩く日を、はっきり分けて組み立てます。

前半はサラエボに3連泊し、オスマン時代の旧市街バシチャルシヤと中欧建築の新市街を歩いて街の現在を知ったうえで、認定ガイドの事前枠でトンネル博物館やラテン橋周辺を訪ねる一日を別に置きます。中盤に専用車または列車で南へ移り、後半はモスタルに2連泊して旧橋スターリ・モストとクライェヴァチカ・モスクの街区をゆっくり巡ります。

体力や気分が乗らない日は重い見学を後ろにずらせるよう、午前と午後の入れ替え、専用車での移動短縮、最終日に旧橋周辺だけ残す調整余白を持たせています。山に囲まれた内陸の街は夏の昼が暑く、冬は冷え込むため、朝夕に観光を寄せる構成です。

DAY1

サラエボ

バシチャルシヤの石畳でボスニアの旅を始める

FLIGHT
イスタンブール乗継でサラエボへ
MOVE
配車でサラエボ中心部へ

空港から中心部まで約20〜30分の道のり

SIGHT
東西文化が交わるバシチャルシヤ

オスマン時代の石畳の旧市街から、19世紀のオーストリア・ハンガリー時代の新市街へ続く道は、一筋で建築様式が切り替わる稀有な街区です。長距離移動の後でも、ボスニアの重層性を感じ取れる時間です。

FOOD
バシチャルシヤでチェヴァプチチの夕食

ボスニア名物のチェヴァプチチとソムンパンを地元食堂で軽く味わいます

FREE
セビリ ( 木造水飲み場 ) 周辺を夜に歩く

明かりのともる旧市街の中心広場を短くたどり、初日の夜を終えます

HOTEL
サラエボ旧市街周辺のホテルへチェックイン
DAY2

サラエボ

旧市街と新市街でサラエボの重層を知る

FOOD
ホテルで朝食

ボスニアコーヒーやチーズパイのブレクなどを軽く取ります

SIGHT
ガジ・フスレヴ・ベグのモスクと隊商宿

16世紀にオスマン総督によって建てられたバシチャルシヤ中心のモスクと、商人のための隊商宿モリチャ・ハンが同じ街区に残ります。歩きやすい朝の時間帯に、オスマン都市計画の名残を落ち着いて鑑賞できます。

SIGHT
ラテン橋とサラエボ歴史博物館

1914年に第一次世界大戦の引き金となったオーストリア皇太子暗殺事件の現場であるラテン橋と、隣接するサラエボ博物館を訪ねます。20世紀の世界史の出発点に立ち、後半の包囲の記憶見学への導入とします。

FOOD
旧市街でボスニア家庭料理の昼食

ブレクやドルマなど、地元の食堂で気軽に楽しみます

SIGHT
オーストリア・ハンガリー期の中欧建築街

ベルメ通りとフェルハディヤ通りには、19世紀末の併合以降に建てられた市庁舎ヴィエチニツァや劇場、銀行建築が並びます。オスマン旧市街から一歩出るとウィーン風の街並みに変わる、サラエボ独特の都市風景をたどります。

FREE
黄色い砦から街を一望する

旧市街東側の高台ジュタ・タビヤから市内の屋根とミナレットを眺めます

FOOD
新市街でボスニア料理の夕食

ドゥヴェチやベイ風スープなど煮込み料理をゆっくり楽しみます

HOTEL
サラエボのホテルに連泊
DAY3

サラエボ

認定ガイドとともに包囲の記憶に向き合う一日

FOOD
ホテルで朝食

重い見学に備えて朝食はしっかり取り体調を整えます

SIGHT
サラエボ・トンネル博物館で包囲下の地下通路を歩く

1992〜95年のサラエボ包囲の最中、空港の滑走路下に約800メートルの地下通路が掘られ、市民や物資の唯一の生命線として機能しました。当時の家屋を保存した博物館で実際に通路の一部を歩き、認定ガイドの解説で包囲の実態に向き合います。

FOOD
中心部に戻り軽い昼食

見学の合間に休息を取れるよう静かなカフェで軽い食事にします

SIGHT
スナイパー通りとサラエボのバラ

包囲下に狙撃が頻発したズマヤ・オド・ボスネ大通りを認定ガイドとともに歩き、砲撃の跡を赤い樹脂で残した路面の追悼の印サラエボのバラを訪ねます。当時のメディアセンター跡や被弾した建物の補修痕も確認します。

SIGHT
ロウソク博物館 ( 戦争犠牲者追悼館 )

包囲下の犠牲者を追悼するためにロウソクを灯し続ける民間運営の小さな記念施設で、犠牲者の名前や写真、当時の遺品が静かに並びます。子どもの犠牲を伝える展示も含まれ、家族で訪れる際は事前に内容を確認します。

FREE
ホテルで休息と気持ちの整理

重い見学の後は宿でしばらく静かな時間を取ります

FOOD
落ち着いたレストランで夕食

穏やかなボスニア家庭料理で旅の後半に向け体調を整えます

HOTEL
サラエボのホテルに連泊
DAY4

サラエボ / モスタル

ネレトヴァ川の峡谷を辿ってヘルツェゴビナへ

FOOD
ホテルで早めの朝食

長距離移動に備えて朝食を早めに取ります

MOVE
専用車でサラエボから南へ向かう

ネレトヴァ川沿いに約2時間半の山越えの道のり

SIGHT
コニツの石造アーチ橋を見学

サラエボとモスタルの中間に位置するコニツの街には、17世紀に架けられた石造アーチ橋カメニ・モストが残ります。第二次世界大戦で爆破された後、近年再建されたネレトヴァ川の橋で、午後のモスタル旧橋見学の予習として立ち寄ります。

FOOD
コニツで川魚料理の昼食

ネレトヴァ川のマスのグリルなどヘルツェゴビナの川料理を選びます

MOVE
ヤブラニツァ湖畔を通りモスタルへ

ヤブラニツァ湖を経てモスタル中心部まで約1時間半の道のり

SIGHT
スターリ・モスト ( 旧橋 ) の第一印象

1566年にオスマン建築家ハイルディンが完成させた一連アーチの石橋で、1993年に内戦で破壊された後、2004年にユネスコの協力で再建されました。世界遺産に登録された旧橋の優美な姿を、まずは到着の午後に橋の上から眺めます。

FOOD
旧市街でヘルツェゴビナ料理の夕食

羊のグリルやヘルツェゴビナの赤ワイン・ブラタッツを合わせます

HOTEL
モスタル旧市街周辺のホテルへチェックイン
DAY5

モスタル

世界遺産の石橋とオスマン古都をめぐる

FOOD
ホテルで朝食

暑くなる前に出発できるよう早めに朝食を取ります

SIGHT
朝の旧橋スターリ・モストとネレトヴァ川

16世紀のオスマン建築の最高傑作とされる一連アーチの石橋を、観光客の少ない朝の時間に渡ります。エメラルド色のネレトヴァ川に映る石橋の姿と、両岸に立つ砦タラとヘルバの組み合わせは、再建された世界遺産の街の象徴です。

SIGHT
クライェヴァチカ・モスクから旧橋を見下ろす

ネレトヴァ川東岸に建つ17世紀のコスキ・メフメド・パシャ・モスクは、中庭とミナレットから旧橋とオスマン市街の屋根を一望できる名所です。内部のミフラブとミナレットの細い階段は、ヘルツェゴビナのオスマン建築の典型を伝えます。

FOOD
旧橋近くで川を望む昼食

テラス席のレストランでネレトヴァ川と石橋を眺めながら軽い食事にします

SIGHT
クユンジルク通りの銅細工と石畳

旧橋の西側に続く銅細工職人の通りクユンジルクには、伝統的な銅打ち工房と土産物店が並びます。19世紀の旅行者も歩いた石畳の道で、ボスニアの工芸文化を間近に確かめられます。

FREE
戦争写真展示館で内戦の痕跡を知る

旧橋近くの民間写真展示館で1990年代モスタル戦闘の記録写真を静かに見ます

FOOD
旧市街でヘルツェゴビナの夕食

チェヴァプチチや羊の煮込みヤニェタクを地酒のラキヤと合わせます

HOTEL
モスタルのホテルに連泊
DAY6

モスタル / ポチテリ / ブラガイ

ヘルツェゴビナの古い村と泉の修道場を訪ねる

FOOD
ホテルで朝食

ボスニアコーヒーとブレクで一日の体力を整えます

MOVE
専用車でポチテリへ

モスタル中心部から南のポチテリまで約30分の道のり

SIGHT
ポチテリの城塞集落とサヒト・クラ

ネレトヴァ川を見下ろす丘に築かれた15世紀の城塞集落で、オスマン時代の塔サヒト・クラやハッジ・アリヤのモスクが石垣の中に残ります。坂道と石段を上りながら、内戦で被害を受け補修が続く古い集落の現在を歩いて確かめます。

FOOD
ポチテリ周辺で果実とハチミツの軽食

ザクロやイチジク、地場のハチミツで小休止を取ります

MOVE
ブラガイの泉へ向かう

ポチテリからブラガイまで専用車で約40分の道のり

SIGHT
ブラガイのテッキヤと泉の修道場

石灰岩の崖から湧き出るブナ川の源流に、16世紀に建てられた白壁のスーフィー修道場テッキヤが寄り添います。エメラルド色の泉と木造の建物が一体となった景観は、ヘルツェゴビナを代表する自然と信仰の風景です。

FOOD
ブラガイで川魚料理の昼食

ブナ川のマスのグリルと地元のサラダで遅めの昼食にします

FOOD
モスタルで旅の終盤のディナー

ヘルツェゴビナの赤ワインと羊料理で旅の終盤をゆっくり過ごします

HOTEL
モスタルのホテルに連泊
DAY7

モスタル / サラエボ

夜明けの旧橋を見て帰国の途へ

FOOD
ホテルで最後の朝食

帰国移動に備えてゆっくり朝食を取ります

FREE
朝の旧橋と銅細工通りで最後の散策

観光客が少ない朝の旧橋を最後にもう一度渡り旅を締めくくります

MOVE
専用車でサラエボ国際空港へ

モスタルから空港まで約2時間半の道のり

FOOD
空港で軽い昼食

ブレクやサンドイッチで搭乗前に軽く済ませます

FREE
空港でボスニアコーヒーと土産選び

ボスニアコーヒーセットやハチミツなど持ち帰りやすい品を見て回ります

FLIGHT
イスタンブール乗継で帰国の途へ

Best Season

ベストシーズン

5〜6月と9〜10月は日差しが柔らかく、サラエボの旧市街歩きとモスタルの石橋周辺をしのぎやすい気温で楽しみやすい季節です。

4°1
7°2
12°3
17°4
22°5
26°6
28°7
28°8
23°9
17°10
10°11
5°12
ベストシーズン·°C 月平均最高気温
避けたい7〜8月のモスタルは最高気温が35度を超える日もあり、屋外の旧市街歩きは朝夕に寄せる工夫が必要です。

Local Events

現地のイベント

旅のタイミングを合わせると、思い出が一段と深くなる祭と催し。

8月中旬映画祭

サラエボ・フィルム・フェスティバル

サラエボ

1995年に包囲下の街で始まった南東欧最大級の映画祭で、夏の夜のサラエボに各国から映画関係者が集まります。

7月下旬伝統行事

モスタル旧橋ダイビング大会

モスタル

ネレトヴァ川に架かる世界遺産スターリ・モストから飛び込む伝統行事で、毎年夏に国際大会として開催されます。

4月6日歴史記念

サラエボ解放記念日

サラエボ

第二次世界大戦のサラエボ解放と1990年代の包囲をあわせて記憶する日で、市内各所で追悼の式典が行われます。

11月25日国民祭

ボスニア・ヘルツェゴビナ建国記念日

サラエボ / モスタル

1943年の建国を記念する祝日で、サラエボやモスタルの公共施設や広場に国旗が掲げられます。

Budget

費目内訳と目安総額

航空券約22万円
宿泊(6泊)約10万円
現地交通約8万円
食事約5万円
予備費約3万円

Total Estimate

目安総額(航空券込み)
約49万円

5〜6月または9〜10月の個人旅行を想定した参考値です。サラエボ映画祭やモスタル旧橋ダイビング大会の時期は宿泊費が上がります。 主要入場料は現地交通または予備費に含めた概算です。この費用は予約商品ではなく参考目安です。航空券、宿泊、専用車、入場料、認定ガイド料金、営業日は、出発前に必ず各公式情報と利用する予約サービスでご確認ください。

Access

日本からのアクセス

日本発で現実的に組みやすい往復導線の目安です。便名や時刻は固定せず、予約前に最新情報を確認してください。

サラエボからモスタルバス・約3時間
往路
Outbound
Outbound往路
HND/NRT東京
SJJサラエボ
1回乗継·約17時間·午後から夕方着
RECOMMENDED · おすすめ

羽田/成田からイスタンブール経由でサラエボへ

航空会社Turkish Airlines経由イスタンブール所要約17時間到着午後から夕方

ターキッシュエアラインズはサラエボへの直行便を持ち、イスタンブール乗継で午後にSJJに入る安定した導線です。

羽田/成田からウィーンまたはミュンヘン経由でサラエボへ

航空会社Austrian Airlines / Lufthansa経由ウィーン / ミュンヘン所要約18時間到着午後から夜早め

オーストリア航空とルフトハンザは中欧主要都市からサラエボへの定期便を運航し、ヨーロッパ周遊と組み合わせやすい標準的な選択肢です。

羽田または成田からイスタンブール、ウィーン、ミュンヘンなどで1回乗り継ぎ、サラエボ国際空港 ( SJJ ) へ午後から夕方に入る前提です。空港から中心部までは配車で約20〜30分です。

復路
Return
Return復路
SJJサラエボ
HND/NRT東京
1回乗継·約19時間
RECOMMENDED · おすすめ

サラエボから中欧または中東主要都市経由で帰国

航空会社Turkish Airlines / Austrian Airlines / Lufthansa経由イスタンブール / ウィーン / ミュンヘン所要約19時間到着翌朝から昼

サラエボ発の日本直行便はなく、中欧または中東主要都市での乗継で翌日午前に日本へ戻る帰国導線が標準的です。

サラエボ発の日本直行便はなく、最終日はモスタルから専用車でサラエボ国際空港へ戻り、イスタンブール、ウィーン、ミュンヘンなどでの乗継帰国を想定します。

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旅行前の確認事項

このページは旅行先選びの参考情報であり、旅行契約や予約手配を行うものではありません。営業時間、休館日、交通、料金、入場条件、専用車・長距離バスの運行スケジュールは出発前に必ず公式情報でご確認ください。トンネル博物館、サラエボのバラ、ロウソク博物館は1990年代の包囲下の犠牲者を扱う重い見学であり、体調・精神状態が整った状況での訪問をお勧めします。子連れや気分が乗らない日には無理に組まず、日程を後ろにずらす調整をご検討ください。

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