ドゥブロヴニク
アドリア海の城壁都市に到着し旧市街を散策する
空港から旧市街入口まで約30分の移動です
城壁の西口ピレ門をくぐると、磨かれた石灰岩の歩行者道ストラドゥンが旧市街を一直線に貫きます。到着日は街の骨格と海に向かう旧市街の傾斜を歩いてつかみます。
石畳沿いの食堂で白身魚のグリルとダルマチア産白ワインを選びます
ライトアップが始まると石畳が白く輝き、到着の高揚感を静かに楽しめます

Gallery
ピレ門からストラドゥンを歩いて旧市街へ
ドゥブロヴニク城壁の一周歩き
スルジ山展望台から旧市街を俯瞰する
ロクルム島の修道院跡と海岸を散策する
スタリ・モスト橋とネレトヴァ川
海門からコトル旧市街へ入る
聖ジョヴァンニ要塞への石段登り
湾に浮かぶ岩礁の教会ガスパ・ダ・スカルペッロ
夕暮れのコトル旧市街で旅を締めくくる

Itinerary
アドリア海の城壁都市と山に抱かれた湾岸の城壁都市、その間に挟まる石橋の街を、ひとつの旅でめぐる8日間です。海の旧市街と内陸の歴史地区、湾の旧市街という、性格の違う3つの世界遺産の街を味わえます。
前半は海を見下ろす城壁都市にゆっくり連泊し、中盤は内陸へ抜けて石橋の街でオスマンの面影に触れます。後半は山と湾に抱かれた城壁都市に入り、要塞跡や湾岸の小さな村まで足を延ばします。
3カ国にまたがる旅でありながら、海から内陸、そして湾へと景色が移ろうさまは一本の物語のようです。城壁の上から望むアドリア海の青と、夕暮れに金色へ染まる石畳の路地が、旅の記憶に長く残ります。
ドゥブロヴニク
空港から旧市街入口まで約30分の移動です
城壁の西口ピレ門をくぐると、磨かれた石灰岩の歩行者道ストラドゥンが旧市街を一直線に貫きます。到着日は街の骨格と海に向かう旧市街の傾斜を歩いてつかみます。
石畳沿いの食堂で白身魚のグリルとダルマチア産白ワインを選びます
ライトアップが始まると石畳が白く輝き、到着の高揚感を静かに楽しめます
ドゥブロヴニク
城壁歩きの前に、旧市街のカフェで軽く済ませます
全長約2kmの城壁を朝のうちに歩きます。海側の稜線から見下ろす赤い屋根、対面するスルジ山、アドリア海の青が一望でき、旧市街の全体像が初めて見えてきます。夏の午前は比較的涼しく、混雑も少ない時間帯です。
旧市街東部に並ぶゴシック・ルネサンス様式の建物を外観から見ます。海洋共和国として栄えたドゥブロヴニクの政治と商業の中心が、いまも広場の中心に残っています。
路地裏の食堂でムール貝の白ワイン蒸しや甲殻類のリゾットを選びます
ケーブルカーで標高412mの展望台へ上がります。眼下に城壁と半島が広がり、湾に浮かぶロクルム島、対岸のラパッド半島まで一望できる、ドゥブロヴニクの地形が最もよく分かる眺望です。
旧市街東側の小さな港で漁船を眺めながらカフェで休みます
旧市街南側の海に張り出したテラスで、地元の白ワインと魚介を楽しみます
ドゥブロヴニク
コーヒーとパンでフェリー乗り場へ向かう前の朝食にします
ドミニコ会修道院の回廊、フランチェスコ会修道院の薬局、聖ブラゴ教会を午前にめぐります。前日の城壁歩きとは異なる、路地の奥行きと中世以来の祈りの場が重なる旧市街の表情が見えてきます。
旧港から島へは約15分の渡航です
ベネディクト会修道院の廃墟と植物園が残る無人島を歩きます。人工物が少なく、アドリア海の小さな入り江と松林が静かに広がり、対岸の城壁都市とは正反対の時間が流れます。
島内のカフェでサンドイッチやサラダを選びます
島と旧港を行き来する便で旧市街へ戻ります
ラヴェンダー製品や塩、地元ワインを見て夕食前の時間を過ごします
プシュット (生ハム) とチーズの盛り合わせ、タコのサラダを白ワインに合わせます
ドゥブロヴニク / モスタル
移動日の朝は早めに食事を済ませバスターミナルへ向かいます
ボスニア国境を越えて約3〜4時間の道のりです
1566年に建てられ、戦争で破壊後に再建されたオスマン期の石橋です。白い石灰岩の橋から緑色のネレトヴァ川を見下ろすと、東西の文化が交差した街の象徴がそこにあると実感できます。
薄切り肉のチェヴァプチチとフラタを地元のヨーグルトに合わせます
ミナレットに上がると石橋とネレトヴァ川の全景が見渡せます。橋とモスクのドーム、白い屋根の家並みが一枚の景色になる、モスタルでもっとも有名な構図がそこにあります。
石畳の商店街に銅の鍋や器、刺繍製品が並びます。オスマン時代から続く職人の手仕事が今も生業として残り、内陸バルカンの商業都市の空気がここに集まっています。
川を見下ろすテラスでラム肉のローストと焼き野菜、地ビールを選びます
モスタル / コトル
移動前に甘いバクラヴァと濃いトルココーヒーで軽く済ませます
観光客が少ない朝の橋を静かに渡り、川面に反射する石橋の白さを目に焼きつけてからモスタルをあとにします。
モンテネグロ国境を越え山岳路を約4〜5時間進みます
海門をくぐると中世の迷路のような路地と石畳の小さな広場が広がります。背後に切り立つ石灰岩の山と内湾に挟まれた要塞都市の空気は、海に開けたドゥブロヴニクとは別の世界です。
ロマネスク様式の聖トリプン大聖堂と石畳の路地を夕方にめぐります。地中海とビザンツの建築が混じり合った街の輪郭が、暮れていく光のなかにくっきり浮かびます。
コトル湾の鯛のグリルとモンテネグロの白ワインを選びます
コトル
濃いエスプレッソとパンで出発前に軽く済ませます
旧市街背後の山腹に連なる城壁の頂上、聖ジョヴァンニ要塞を目指します。約1350段の石段を上がると、フィヨルドのように切れ込んだコトル湾全体が眼下に広がります。夏は早朝に登ることで強い日差しを避けられます。
ロマネスク様式の大聖堂内部には中世の彫刻、聖遺物箱、宝飾品が並びます。海を生業とした古い都市が、信仰と装飾にどれだけ富を注いだかが伝わる展示です。
コトル湾のイカのグリルとパプリカサラダを選びます
湾沿いの小さな集落まで約20分の道のりです
コトル湾の真ん中に浮かぶ人工島に建つマドンナ・デッラ・スカルペッロ教会を小舟で訪ねます。湾岸の山並みと水面に教会だけが浮かぶ独特の眺めは、コトル湾の静けさが最もよく伝わる場所です。
湾岸の道で約20分の戻りです
武器広場に面したテラス席で魚介料理とモンテネグロの赤ワインを選びます
コトル
コーヒーとパン、地元のチーズで出発前の朝食にします
アドリア海沿いを約40分の道のりです
海に突き出た小さな半島に広がる中世の旧市街を歩きます。コトルより小規模ながら、城壁と海がじかに接する構図はアドリア海岸南部の魅力が凝縮された光景です。
海に面した路地の食堂でタコのサラダと地魚のグリルを選びます
ブドヴァ近郊の砂浜でアドリア海の水辺の時間を旅に入れます
湾岸路を約40分で戻ります
夕方の斜光が石畳と城壁の壁面を金色に染めるなか、コトルの旧市街をゆっくりとめぐります。3カ国の城壁を見比べてきた旅の締めに、湾岸の街がまとう最後の静けさが心に深く残ります。
コトル湾の魚介と地元の白ワインで旅の締めの夕食にします
コトル
帰国移動に備え宿の周辺でゆっくり朝食を取ります
早朝の観光客が少ない時間帯に石畳の路地を一巡し、湾と山に挟まれた要塞都市の最後の朝を旅の締めとします。城壁に守られた小さな旧市街の輪郭が、最後にもう一度はっきり目に残ります。
蜂蜜、オリーブ油、ラヴェンダー製品を中心に持ち帰りやすいものを見ます
コトルから空港まで約15分の道のりです
Best Season
5〜6月と9〜10月は、城壁歩きと石橋観光をピークの混雑を避けながら快適な気候で楽しみやすい季節です。
Local Events
旅のタイミングを合わせると、思い出が一段と深くなる祭と催し。
旧市街の広場や要塞を舞台に演劇・音楽・ダンスが上演される夏の国際フェスティバルです。城壁に囲まれた野外会場の雰囲気は格別です。
石橋スタリ・モストの上から川へ飛び込む地元伝統の競技です。夏季に不定期で開かれ、橋周辺が観衆で包まれます。
旧市街の教会前広場で音楽や伝統行事が行われ、湾を望む城壁都市に地元の生活と祝祭感が重なります。
旧市街の石畳を仮装した人々が練り歩く伝統的な謝肉祭です。コトルの城壁を背にした行列は独特の雰囲気を持ちます。
Budget
Total Estimate
目安総額(航空券込み)※ 5〜6月または9〜10月の個人旅行を想定した目安です。7〜8月はドゥブロヴニクの宿泊費が上振れします。 主要入場料は現地交通または予備費に含めた概算です。この費用は予約商品ではなく参考目安です。航空券、宿泊、バス、入場料の金額と営業日は、出発前に必ず各公式情報と利用する予約サービスでご確認ください。多国周遊のため、ビザ・入国条件・国境越えの最新情報を外務省海外安全情報 (https://www.anzen.mofa.go.jp/) で確認してください。
Access
日本発で現実的に組みやすい往復導線の目安です。HR · BA · ME を巡ります。ドゥブロヴニク で入り コトル から出るオープンジョー前提です。便名や時刻は固定せず、予約前に最新情報を確認してください。
ターキッシュエアラインズはドゥブロヴニクへの就航実績があり、午後着の便が設定されやすい経由地です。
羽田または成田からイスタンブールで1回乗り継ぎ、ドゥブロヴニクへ午後から夕方に入る前提です。到着後は旧市街への短い散策を組み込みます。
コトルから最寄りのティヴァト空港 (TIV) は約15分の距離で、ルフトハンザのフランクフルト経由で日本へ戻れます。
Where to Stay
都市ごとに価格帯の異なる宿を選びました。カードを開くとそのホテルのサイトへ移動できます。
Price Guide
US$ / 1泊※ 1室1泊の概算。税・リゾートフィーは原則別。季節・曜日・客室タイプで大きく変動。
アドリア海を見下ろす崖の上に建つ、モダンなラグジュアリーホテル。プライベートビーチ、複数のプール、洗練されたスパを備え、旧市街から少し離れた静かな環境でリゾート体験をしたい場合に最適。記念日やハネムーンなど、特別な旅行での利用に向いている。
公式サイトを見る →旧市街から徒歩圏内に位置する、スタイリッシュな5つ星リゾート。海に面した広大な敷地に、カジノ、スパ、複数のレストラン&バーを併設。アクティブな滞在を好み、かつラグジュアリーな施設を求める旅行者におすすめ。
公式サイトを見る →旧市街とロクルム島を一望できる絶好のロケーションを誇る、歴史ある象徴的なホテル。プライベートビーチ、屋内プール、評価の高いレストランを備え、エレガントでクラシックな雰囲気を好む旅行者に最適。旧市街へのアクセスも至便。
公式サイトを見る →緑豊かなバビン・クック半島に位置する、大規模でモダンなホテル。ビジネスとレジャーの両方に対応しており、カンファレンス施設、スパ、複数のプールが充実。静かな環境でリラックスしつつ、豊富な施設を利用したい家族連れやカップルに適している。
公式サイトを見る →グルージュ港に面した、ヴィクトリア朝様式の歴史ある建物が特徴的なホテル。プールサイドでの食事が楽しめ、旧市街へのアクセスもバスで容易。クラシカルな雰囲気と港の景色を楽しみながら、比較的落ち着いた滞在をしたい人におすすめ。
公式サイトを見る →アドリア海に面した全室スイートのホテル。広々とした客室とバルコニーからの海の眺めが魅力。リゾート内でゆったりと過ごしたい家族連れや、長期滞在者に適している。
公式サイトを見る →グルージュ港やバスターミナルに近い、モダンで機能的なホテル。旧市街へのアクセスがバスで便利なため、アクティブに移動する旅行者の拠点として最適。ビジネス利用や、コストを抑えつつ快適さを求める個人旅行者におすすめ。
公式サイトを見る →ラパド半島の美しい遊歩道沿いに位置し、プライベートビーチを持つホテル。松林に囲まれた静かな環境が魅力。ビーチでのんびり過ごしたいカップルや、リラックスした休暇を求める旅行者に適している。
公式サイトを見る →ラパド地区に位置する、キッチン付きのモダンなアパートメントホテル。ビーチやレストラン、スーパーマーケットに近く、長期滞在や自炊をしたい家族連れに最適。ホテルの快適さとアパートの自由さを兼ね備えている。
公式サイトを見る →ドゥブロヴニク旧市街の中心部に位置するホステル。主要な観光スポットへ徒歩ですぐの絶好のロケーションが魅力。コストを抑え、他の旅行者との交流を楽しみながら旧市街の雰囲気を満喫したいバックパッカーや若者に最適。
ラパドのビーチ近くに位置する、手頃な価格の宿泊施設。レストランやバーも併設している。海辺での滞在を楽しみつつ、宿泊費を抑えたい学生や若い旅行者グループにおすすめ。
公式サイトを見る →グルージュ港を見下ろす高台に位置する、家族経営のペンション。アットホームな雰囲気と港の景色が楽しめる。旧市街からは少し離れるが、手頃な価格で静かな滞在を求める旅行者に適している。
Where to Eat
都市ごとに価格帯の異なる店を選びました。Web予約できる店はカードから予約ページへ移動できます。
Price Guide
US$ / 1人※ 夕食1名の概算。料理中心。税・サービス料・チップ・高額ワインペアリングは原則別。テイスティングメニュー店は上限側に反映。
旧市街の城壁の上に位置する、ミシュラン星付きレストラン。歴史的な城壁からの絶景を眺めながら、モダンな地中海料理を楽しめる。特別な記念日や、旅のハイライトとなるディナーに最適。
オンライン予約 →ピレ門のすぐ外に位置し、ロヴリイェナツ要塞とボカール要塞を望む絶景レストラン。新鮮なシーフードを中心とした、エレガントな地中海料理を提供。ロマンチックな雰囲気で、特別な夜の食事におすすめ。
オンライン予約 →旧市街の静かな路地に佇む、屋上テラスが魅力のレストラン。伝統的なダルマチア料理にモダンな要素を加えた、洗練された料理が楽しめる。落ち着いた雰囲気で、質の高い食事をしたいカップルや少人数グループに最適。
オンライン予約 →スルジ山の山頂、ケーブルカー乗り場の隣に位置するレストラン。ドゥブロヴニク旧市街とアドリア海を見下ろすパノラマビューは圧巻。ランチやサンセットタイムに、絶景と共に食事やドリンクを楽しみたい場合に最適。
オンライン予約 →旧市街の港に面した絶好のロケーションにある、歴史的なカフェレストラン。開放的なテラス席で、港の景色を眺めながら伝統的なクロアチア料理やカフェメニューを楽しめる。観光中のランチや休憩に便利。
オンライン予約 →旧市街の石造りの建物内にある、雰囲気の良いシーフードレストラン。新鮮な地元の魚介を使った料理が中心で、特にパスタやリゾットが人気。友人同士やカップルでのディナーにおすすめ。
オンライン予約 →ピレ門のすぐそばにあり、城壁と海を望む広大なテラス席が特徴のレストラン。ピザからシーフード、伝統料理まで幅広いメニューが揃う。観光の合間のランチや、大人数での食事にも対応しやすい。
オンライン予約 →旧市街から少し離れたラパド地区にある、地元で人気のモダンなレストラン。「畑から食卓へ」をコンセプトに、新鮮な地元食材を使った創作的なクロアチア料理を提供。観光客の喧騒から離れて、質の高い食事を楽しみたい時に最適。
オンライン予約 →旧市街の静かな通りにある、創造的な料理が楽しめる小さなレストラン。タコスや春巻きなど、アジアやラテンアメリカの要素を取り入れたユニークなメニューが特徴。通常の地中海料理とは一味違った食事を試したい時におすすめ。
オンライン予約 →オープンキッチンが特徴的な、活気のあるタパスレストラン。伝統的なクロアチアの小皿料理をモダンにアレンジして提供。カウンター席で調理を見ながら、気軽にワインと食事を楽しみたい時にぴったり。
オンライン予約 →家庭的な雰囲気の中で、伝統的なダルマチア料理「ペカ」を体験できるレストラン。地元の食材にこだわり、大鍋でじっくり調理された料理が名物。アットホームな雰囲気で、本格的な郷土料理を味わいたいグループにおすすめ。
オンライン予約 →旧市街にある、地元の人にも観光客にも人気のピッツェリア。ナポリスタイルの本格的なピザを手頃な価格で提供している。観光中の手軽なランチや、カジュアルなディナーに最適。
旧市街の市場広場の近くにある、家族経営の小さなトラットリア。新鮮なシーフードを使ったパスタやリゾットが名物。市場の活気を感じながら、家庭的で美味しいイタリアンを楽しみたい時におすすめ。
旅行前の確認事項
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