ナポリ
南イタリアの玄関口に着き、ピッツァの街を味わう
タクシーで旧市街まで約20分です
旧市街を貫く細い街路を歩くと、礼拝堂、食料品店、土産物屋が隙間なく並んでいます。長距離移動後は遠出せず、ナポリの密度だけを感じる散歩にします。
縁が高く膨らんだ生地にトマトとモッツァレラを乗せたマルゲリータで初日の夕食にします
カステル・デッローヴォ方面の海岸沿いを短く歩き、夜景と火山のシルエットを楽しみます

Gallery
スパッカナポリ——礼拝堂と食料品店が隙間なく並ぶ路地
ポンペイ遺跡で古代ローマの街区をたどる
サンタンドレア大聖堂とアマルフィ中心部
ポジターノの斜面の街をめぐる
ヴィッラ・ルーフォロの庭園
ヴィッラ・チンブローネの庭と無限のテラス
青の洞窟の光の中に入る
モンテ・ソラーロからのパノラマ
アウグストゥス庭園と断崖の眺望

Itinerary
ナポリに2泊してポンペイ遺跡と旧市街を歩いたあと、海岸沿いの絶景道をアマルフィへ移動し3泊します。ラヴェッロの高台庭園やポジターノの断崖ビーチなど、アマルフィ海岸の表情をゆっくり巡ります。
後半はカプリ島に渡り2泊。フェリーで40分の距離ながら、石灰岩の断崖と透き通った海の色が際立ちます。青の洞窟を午前の早い時間に訪ね、島の高台から見下ろす地中海のパノラマを楽しみます。
ナポリ入りカプリ出発のオープンジョーで、帰国日はナポリへ船で戻り国際線に接続します。南イタリアの食——ナポリピッツァ、魚介のパスタ、レモンリキュールのリモンチェッロ——が旅を通してつながります。
ナポリ
タクシーで旧市街まで約20分です
旧市街を貫く細い街路を歩くと、礼拝堂、食料品店、土産物屋が隙間なく並んでいます。長距離移動後は遠出せず、ナポリの密度だけを感じる散歩にします。
縁が高く膨らんだ生地にトマトとモッツァレラを乗せたマルゲリータで初日の夕食にします
カステル・デッローヴォ方面の海岸沿いを短く歩き、夜景と火山のシルエットを楽しみます
ナポリ / ポンペイ
コーヒーとコルネットで軽く済ませ、早い時間にポンペイへ向かいます。
チルクムヴェスヴィアーナ鉄道でポンペイ・スカヴィ駅まで約35分です
79年の噴火で火山灰に覆われた街は、石畳の道、食堂の跡、公衆浴場、劇場が当時の配置のまま残ります。フォロ広場から始め、ヴェッティー邸のフレスコ画、アポロン神殿へと順に歩きます。広い敷地を歩くため、飲料水と日差し対策を持参します。
遺跡の外のトラットリアでカンパーニャ州のパスタ料理を選びます
チルクムヴェスヴィアーナ鉄道でナポリへ戻り、午後からナポリ市内の観光に充てます。
ポンペイとエルコラーノから発掘された彫刻、モザイク、フレスコ画がまとまって展示されています。遺跡で見た風景と照らし合わせながら見ると理解が深まります。
旧市街の広場沿いでイカのグリルとトマトソースパスタを選びます
ナポリ / アマルフィ海岸
アマルフィへの移動日はナポリのホテルをチェックアウトします
ソレントまで約1時間で到着します
夏季運航の船便で海岸の断崖を海側から眺めながら約40分です
ドゥオーモ広場から港まで歩いて数分の小さな旧市街で、陶器の土産店、レモン製品の店、海沿いのカフェが集まっています。
スカンピやムール貝のパスタ、地場のレモンを使ったソルベで昼食にします。
石段の上にそびえるビザンティン様式のファサードと、海と山に挟まれた街の縦のスケールを体感します。
グリルした地魚、カプレーゼ、カンパーニャのワインを選び、海岸初日の夕食にします。
アマルフィ海岸
テラスがある宿なら海岸の朝を眺めながら、パン、チーズ、フルーツで整えます。
アマルフィからポジターノへ船便で約30分です
断崖の斜面に張り付いた白とピンクの建物が、急な階段でつながっています。スポンダ通りから海岸まで下りながら、各段から変わっていく海と街の角度を楽しみます。
小石のビーチから断崖の街を見上げる構図でポジターノならではの時間を過ごします
海岸沿いでイカのグリルとブルスケッタを選びます
帰りも海路または陸路でアマルフィへ戻り、夕方を宿周辺で過ごします。
アマルフィが中世に誇った製紙技術を伝える博物館は旧市街の奥に静かにあります。夕方前の時間に立ち寄ります。
魚のソテー、ナポリ風ラグーのパスタ、デザートにリモンチェッロで締めます。
アマルフィ海岸 / ラヴェッロ
海岸最終日のこの朝は、ゆっくりめに食事して出発します。
標高350メートルのラヴェッロまで約25分で到着します
アマルフィ海岸と海を見下ろす断崖縁の庭園で、ワーグナーが「パルジファル」の情景を重ねたと伝わる場所です。夏のラヴェッロ音楽祭の舞台にもなります。
街の端に広がるもう一つの庭園から「無限のテラス」と呼ばれる断崖の先端に出ると、視界いっぱいに地中海が広がります。
山の上の静かな集落の小さなトラットリアで、地場の野菜パスタやグリル肉を選びます。
バスでアマルフィへ戻り、夕方の港周辺を過ごします
午後の斜光に染まる海岸を港の突堤から眺め、海岸最後の夕方をゆっくり過ごします。
新鮮な魚介のグリル、レモンパスタ、リモンチェッロでアマルフィ海岸の食卓を締めます。
アマルフィ海岸 / カプリ島
青の洞窟は午前早い時間ほど入場待ちが短く光も美しいため、早朝に宿を出ます。
夏季運航の便で約1時間10分、海側から断崖を眺めながら渡ります
マリーナ・グランデ港着後すぐ洞窟行きのボートに乗り換えます
石灰岩の洞窟に差し込む光が海面を白く光らせ、反射光が洞窟内を青く染めます。小舟に横になって狭い入口をくぐる体験は、何度見ても驚きが先に来ます。波の状況によっては閉鎖されるため、代替のポイント観光も想定します。
フニコラーレで島の中心カプリ村まで数分です
広場そばでカプレーゼサラダとパスタ・アッラ・ノルマを選びます
狭い石畳の路地に高級ブティック、花の鉢植え、陶器の店が並んでいます。ウンベルト1世広場からオーガスト庭園まで短い距離ながらカプリの特別な雰囲気が凝縮されています。
魚介のリゾット、地元産白ワイン、島のリモンチェッロで、カプリ初日の夕食にします。
カプリ島
コーヒーとカプリ産レモンのタルトで朝食にします
約15分で島の上半分を占める高台の集落へ到着します
チェアリフトでカプリ島最高峰 (標高589m) へ上がります。アマルフィ海岸、ヴェスヴィオ火山、ソレント半島がひとつながりに見渡せる眺望は、島での最大のハイライトのひとつです。
カプリ村より観光客が少なく、白い漆喰の家と赤いブーゲンビリアが路地を彩るアナカプリの静かな午前を歩きます。
地元の小さなトラットリアで焼き魚、タコのサラダ、自家製レモネードを選びます。
バスでカプリ村へ戻り、午後の光が海面に落ちる時間帯を島内で過ごします。
島の南端に向かう断崖沿いに設けられた庭園からは、海に突き出た岩礁フラグリオーニと深い青の海面が見渡せます。
島の魚介と地元産白ワイン、締めのリモンチェッロで旅の最後の夜を締めます
カプリ島 / ナポリ
帰国移動に備え早めに朝食を済ませます
出発前に観光客が少ない朝の広場周辺を一回りします
ナポリへ約50分で到着します
モロ・ベヴェレッロ港に近い海上の古城を外周から短く歩き、ナポリ湾とヴェスヴィオの最後の眺めを楽しめます。
モロ・ベヴェレッロ港からタクシーでカポディキーノ空港まで約30分です
Best Season
4〜6月と9〜10月は観光客が比較的少なく、海岸歩きと島散策を気持ちよく楽しめる季節です。
Local Events
旅のタイミングを合わせると、思い出が一段と深くなる祭と催し。
中世の船競漕を再現した祭りで、アマルフィの港が色鮮やかな旗と衣装で埋まります。
イタリアの海洋共和国4都市が持ち回りで主催する伝統競漕で、開催年はアマルフィに特に大きな祭りが立ちます。
サン・グレゴリオ・アルメーノ通りの工房にキリスト降誕場面の精巧な人形細工が並び、ナポリ固有の工芸文化を見られます。
夏季は船便が増発され、青の洞窟へのボートツアーも活発になりますが、入場待ち時間は早朝訪問で大きく短縮できます。
Budget
Total Estimate
目安総額(航空券込み)※ 5〜6月または9〜10月の個人旅行を想定した単一目安です。7〜8月はカプリ島とアマルフィ海岸の宿泊費が大きく上振れします。 主要入場料は現地交通または予備費に含めた概算です。この費用は予約商品ではなく参考目安です。航空券、宿泊、フェリー、入場料の金額と営業日は、出発前に必ず各公式情報と利用する予約サービスでご確認ください。
Access
日本発で現実的に組みやすい往復導線の目安です。ナポリ で入り カプリ から出るオープンジョー前提です。便名や時刻は固定せず、予約前に最新情報を確認してください。
ローマ・フィウミチーノ空港からナポリへ国内線で約1時間。欧州系キャリアでローマへ入り、乗継ぐのが一般的な導線です。
中東系キャリアはナポリへの直行便を運航しており、ローマ乗継を省ける場合があります。
羽田または成田からローマまたは中東で乗り継ぎ、ナポリに午後から夕方に入る前提です。入国後はスパッカナポリの短い散策とナポリピッツァの夕食を組み込みます。
カプリ島からフェリーでナポリへ約50〜80分、そのままカポディキーノ空港またはローマ・フィウミチーノ空港へ移動して国際線に接続する帰国導線です。
カプリ島からフェリーでナポリへ渡り、カポディキーノ空港またはローマ・フィウミチーノ空港から国際線で帰国します。
旅行前の確認事項
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