アシガバート
白大理石の首都アシガバートに降り立つ
ASB空港から白大理石の中心街まで約30分の道のり
アシガバート中心部にそびえる高さ75mの中立アーチは、黄金の初代大統領像をいただく首都のシンボルです。夜は街全体が白大理石と金色装飾でライトアップされ、世界でも類を見ない幻想的な首都の輪郭を初日から味わえます。
羊肉と薄焼きパンをほぐして煮込むトルクメン伝統料理ドグラマで旅の初日を温めます
ライトアップされた官庁街を短く散策します

Gallery
中立アーチと夜の白大理石の街並み
白大理石の独立記念塔と公園
アルティン・アシル市場の絨毯と民族衣装
燃え続ける地獄の門ダルヴァザ・ガスクレーター
夜明けのクレーターと砂漠の朝焼け
アハルテケ馬の競馬場と国立厩舎
セルジューク朝サンジャール廟の青い大円蓋
ギズ・カラの波形城壁と少女伝説
ロシア・バザールの朝の活気

Itinerary
白大理石の首都、夜空を焦がし続ける砂漠のガスクレーター、そしてカラクム砂漠の中に眠る世界遺産の古代都市を、一つの旅でめぐる中央アジアの8日間です。ソ連崩壊後に造られた幻想的な白い都市から、シルクロード随一の大都市メルブまで、ふだんは出会えない景色を続けて味わいます。
前半はアシガバートで白大理石の街並みと巨大なバザールを歩いたあと、専用車で砂漠を北上し、ダルヴァザのガスクレーターで赤い炎の夜景とゴビ風の星空を野営で楽しみます。中盤は南西へ抜けて世界遺産ニサ遺跡を見たのち、国内線でマリ州へ移動し、後半はメルブ遺跡群の城壁と霊廟をたどって旅を締めくくります。
トルクメニスタン渡航には事前のビザ申請と招聘状取得、国営旅行会社による専属ガイドと専用車手配が必須です。砂漠の野営や遺跡訪問は天候と体力に合わせて行程の前後を調整できますが、独立した個人移動は基本的に認められないため、滞在中は全日程ガイド同行で進めます。
アシガバート
ASB空港から白大理石の中心街まで約30分の道のり
アシガバート中心部にそびえる高さ75mの中立アーチは、黄金の初代大統領像をいただく首都のシンボルです。夜は街全体が白大理石と金色装飾でライトアップされ、世界でも類を見ない幻想的な首都の輪郭を初日から味わえます。
羊肉と薄焼きパンをほぐして煮込むトルクメン伝統料理ドグラマで旅の初日を温めます
ライトアップされた官庁街を短く散策します
アシガバート
焼きたての円形パン チョレキと羊肉スープで首都散策前の朝を整えます
高さ118mの独立記念塔を中心に、純白の大理石で覆われた政府建築と金色の像が並ぶ独立公園は、ソ連崩壊後に造られた国家の象徴です。ギネス世界記録に認定された世界一の大理石都市の中核を、午前の柔らかな光の中で堪能できます。
国の象徴である赤を基調としたトルクメン絨毯の名品を集めた専門博物館で、各部族の伝統文様と世界最大級の手織り絨毯に出会えます。アハルテケ馬とともに国旗にも織り込まれた絨毯文化の核心に触れられる場所です。
羊肉と人参と米を炊き合わせる中央アジア定番のプロフを味わいます
中央アジア最大級の規模を誇る巨大バザールで、トルクメン絨毯、羊毛のテルペク帽、シルクロードの香辛料、ラクダや家畜まで並びます。遊牧と定住の文化が地続きで残る空気を味わえる場所です。
西方18kmのパルティア王国古都ニサ城塞跡が夕方の光に赤く染まります
炭火で焼く羊肉のシャシリクと薄焼きパンチョレキで一日を締めます
アシガバート / ダルヴァザ
卵料理とパン、チャイで長距離移動に備えます
アシガバートからダルヴァザまで赤砂の幹線M37を北へ約270km
カラクム砂漠のほぼ中央に位置するエルベントは、トルクメン遊牧民の小さな集落で、井戸と土壁の住居、ラクダの群れが砂丘の合間に点在します。砂漠の中で暮らしを営んできた人々の素朴な日常に短く立ち寄れる中継地です。
幹線沿いの食堂で羊肉スープと焼きパンの軽い昼食をとります
ダルヴァザ周辺にはガスクレーターのほかに、ガスが泥水と混ざって沸き立つ泥火山と、青い水を湛えた水のクレーターが並びます。夕方の斜光に照らされた三つのクレーターを順に歩けば、ソ連時代のガス採掘の名残が今も砂漠に生きていることを実感できます。
ソ連の天然ガス採掘事故以来50年以上燃え続けてきた直径約60mのガスクレーターが、夜が深まるほどに赤い炎で砂漠を焦がします。縁に立てば熱気と硫黄の匂いが押し寄せ、地球の内側を覗く圧倒的な景色を味わえます。
炭火のシャシリクと羊肉スープを満天の星空の下でゆっくり味わいます
ダルヴァザ / アシガバート
前晩に鮮烈だった炎の色が朝焼けの空に溶け込みながら薄れていくダルヴァザの朝景は、ここに泊まってこそ味わえる稀有な景色です。砂丘の縁に立てば赤い大地と地平線が一直線につながる中央アジアの広がりを感じ取れます。
炭火で温めたパンとチャイ、ジャムで砂漠の朝を整えます
ダルヴァザからカラクム砂漠を縦断し首都まで約270kmの道のり
野菜入りラビオリ風のマンティと羊肉スープで砂漠移動の疲れをほどきます
アシガバート郊外のアハルテケ国立厩舎は、世界最古の馬とされる金色の毛並みのアハルテケを飼育する施設です。各馬の毛艶と均整のとれた体躯を間近に見つめられ、トルクメニスタンが国旗にも織り込む馬文化の核心を体感できます。
アシガバート西部に立つ結婚宮殿は八角星と地球儀を組み合わせた巨大なケーキ状の建築で、夕方になると周辺の白大理石建築群とともに金と白のライトアップが始まります。首都ならではの未来都市的な夕景を高台から見渡せます。
カスピ海の白身魚とディル風味のサラダで内陸の夜にも海の食を楽しみます
アシガバート / マリ
卵料理とチョレキで早めに済ませ空港へ向かいます
市街中心からASB空港国内線ターミナルまで約30分
MYP空港から市街中心までムルガブ川沿いに約20分
野菜と羊肉のスープ チョルバとパンで南東部の食卓を味わいます
マリ歴史民俗博物館は、メルブをはじめ近郊の遺跡から出土した陶器、貨幣、装飾品、写本などを集めた中央アジア有数の地方博物館です。古代パルティアから中世セルジューク朝までの層を一覧することで、翌日のメルブ遺跡見学の理解が一段と深まります。
マリの市街中心を流れるムルガブ川の遊歩道は、地元の人々が夕涼みに集う穏やかな川辺空間です。古代メルブを潤したのと同じ川の水音に耳を傾けながら、シルクロードの大都市を支えた地理を体感できます。
羊肉と米のプロフを地元の薄焼きパンと合わせて夜を締めます
マリ / メルブ
チョレキと卵料理、チャイで遺跡歩きの一日を整えます
マリ市街から北東のメルブ考古公園まで約30km
アケメネス朝期の城塞エルク・カラと外側を囲むギャウル・カラの土塁をめぐり、メルブ最古の歴史にふれます
12世紀の大スルタン サンジャール霊廟は高さ約38mの大円蓋を載せた中央アジア・イスラム建築の傑作です。荒野に屹立する青タイルの輝きから、かつて世界有数だったメルブの栄華を実感できます。
羊肉のシャシリクと野菜サラダ、薄焼きパンで遺跡歩きの中休みをとります
大ギズ・カラと小ギズ・カラは波打つような襞を外壁にもつ7〜8世紀の城塞跡で、日差しの陰影で壁面が美しく浮かび上がります。少女たちが立てこもった伝説が残るメルブ随一の写真映えする遺構です。
巡礼地として今も生きる素朴な聖者廟で蝋燭と色とりどりの布を眺めます
夕暮れの綿花畑を抜けて市街まで約30km
羊肉の煮込みドルマと薄焼きパンで一日歩いた疲れを温めます
マリ / アシガバート
卵料理とチョレキでマリ最後の朝を整えます
市街中心からMYP空港まで約20分
中央アジア風水餃子マンティと羊肉スープでひと息つきます
アシガバート南方のコプデダグ山麓には、長さ約36kmに及ぶ大統領主導の健康歩道が整備されています。歩道入口の高台に立てば、白大理石で覆われた首都が砂漠と山脈の間に広がる構図が一望でき、街の地形的な特異さを締めくくりに体感できます。
アシガバート国立歴史博物館は、ニサ遺跡やメルブから出土した黄金のリュトン、絨毯、陶器を集めた国家最大の博物館です。旅の終盤に訪れることで、首都の現代建築から砂漠の古代遺跡までを一本の歴史の糸で振り返ることができます。
羊肉のドグラマとカスピ海の魚のグリルでトルクメニスタンの食を締めくくります
アシガバート
チョレキと卵料理、チャイで出国前に整えます
アシガバート中心部のロシア・バザールは、地元の人々が日々の食材を買い求める青空市場で、メロン、ドライフルーツ、香辛料、トルクメン製の絨毯小物が並びます。アルティン・アシルの規模感とは異なる、首都の日常の食卓に触れる最後の場所です。
白大理石の街並みを最後にもう一度歩いて旅の記憶を整理します
羊肉と野菜のスープ チョルバとパンで搭乗前の腹ごしらえをします
市街中心からASB空港国際線ターミナルまで約30分
Best Season
4〜5月と9〜10月は気温が穏やかで砂漠の夜営にも向き、首都の街歩きから遺跡見学まで快適に進めやすい時期です。
Local Events
旅のタイミングを合わせると、思い出が一段と深くなる祭と催し。
中央アジア共通の春の祭りで、広場で民族衣装の踊りや遊牧民スポーツが披露され、ノウルーズ・コジェなどの祭礼料理が振る舞われます。
国の象徴である世界最古の馬アハルテケを称える行事で、競馬や美装競技、民族音楽の公演が首都の競馬場で開かれます。
白大理石の独立広場で軍事パレードや民族舞踊が披露され、夜は花火と大規模なライトアップで首都全体が祝祭ムードに包まれます。
綿花と小麦の収穫を祝う地方の伝統行事で、マリ州の集落で民族料理と音楽の宴が催される秋の風物詩です。
Budget
Total Estimate
目安総額(航空券込み)※ 4〜5月または9〜10月の個人旅行を想定した参考目安です。トルクメニスタンは国営旅行会社経由でのビザ申請と専属ガイド・専用車手配が必須のため、独立した個人手配より単価が上がります。 主要入場料は現地交通または予備費に含めた概算です。この費用は予約商品ではなく参考目安です。航空券、宿泊、国営旅行会社経由のビザ申請と招聘状、専属ガイドと専用車手配、ダルヴァザ砂漠野営、メルブ遺跡入域条件、トルクメニスタン航空国内線の運航状況、査証・入国条件は出発前に必ず各公式情報と利用する予約サービスでご確認ください。
Access
日本発で現実的に組みやすい往復導線の目安です。便名や時刻は固定せず、予約前に最新情報を確認してください。
ターキッシュ エアラインズとトルクメニスタン航空がイスタンブール・アシガバート間を運航しており、日本発の夜便と組み合わせて翌日午後にアシガバートへ入りやすい中央アジア西部への主要導線です。
ドバイ経由はエミレーツの日本路線とflydubaiのアシガバート便を組み合わせて、湾岸ハブ経由で午後到着を狙える選択肢です。
ルフトハンザとトルクメニスタン航空のフランクフルト便を組み合わせる欧州ハブ経由で、座席数を確保しやすい代替導線です。
日本からアシガバートへの直行便はないため、イスタンブール、ドバイ、フランクフルトなどで1回乗り継ぐ前提です。事前のビザ取得には国営旅行会社経由の招聘状が必須で、到着後は専属ガイド同行の行程となります。
ターキッシュ エアラインズとトルクメニスタン航空のアシガバート・イスタンブール便を、イスタンブール発の日本行き昼便に乗り継ぐ標準的な帰国導線です。
flydubaiのアシガバート便とエミレーツの日本行き便を組み合わせると、ドバイで一夜を挟まず日本へ戻りやすい代替導線です。
アシガバート国際空港発はイスタンブール、ドバイ、フランクフルト経由の帰国便が一般的です。最終日はロシア・バザールの短い散策を午前で終え、空港へ向かいます。
旅行前の確認事項
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