イタリア / アッシジ
ローマ経由でウンブリアの聖地に入る
空港直結の特急で約32分の市内アクセス
直通の地域列車またはインターシティで約2時間の道のり
ピンク色の石灰岩で築かれた街並みが夕日に染まり、聖堂の鐘の音が丘の上に響きます。長距離移動の疲れを抜きながら、ウンブリアの中世都市に着いた実感を得られる時間です。
ストランゴッツィや黒トリュフのパスタで初日を軽く締めます

Gallery
夕暮れに染まるアッシジ旧市街
サン・フランチェスコ聖堂とジョットのフレスコ画
エレモ・デッレ・カルチェリの山中の庵
ロッカ・マッジョーレと夕景の眺望
スペッロの花の路地とサンタ・マリア・マッジョーレ教会
ロッカ・パオリーナの地下要塞
11月4日広場とマッジョーレ噴水
オルヴィエート大聖堂のシニョレッリ礼拝堂
サン・パトリツィオの井戸の二重螺旋階段

Itinerary
聖地アッシジから断崖の街オルヴィエートまで、ウンブリアの丘上都市を列車でたどる6日間です。世界遺産の聖堂と中世の路地、そして州都ペルージャの古都の表情を一度の旅で味わえます。
前半はアッシジに2連泊し、サン・フランチェスコ聖堂のジョットのフレスコ画から、丘の上のエレモまでをゆっくりめぐります。中盤に花の街スペッロを経てペルージャへ移り、ロッカ・パオリーナの地下要塞と国立絵画館で州都の厚みに触れます。後半は日帰りでオルヴィエートへ渡り、シニョレッリの壁画と地下都市、井戸の螺旋階段までめぐります。
ペルージャに連泊しながら、ウンブリアの黒トリュフやサグランティーノを土地の食卓で味わう毎夜が続きます。丘また丘と中世都市が連なる内陸を、移ろう光の下でたどるうち、イタリアの素朴で奥行きのある表情が、ゆっくりと心に残ります。
イタリア / アッシジ
空港直結の特急で約32分の市内アクセス
直通の地域列車またはインターシティで約2時間の道のり
ピンク色の石灰岩で築かれた街並みが夕日に染まり、聖堂の鐘の音が丘の上に響きます。長距離移動の疲れを抜きながら、ウンブリアの中世都市に着いた実感を得られる時間です。
ストランゴッツィや黒トリュフのパスタで初日を軽く締めます
アッシジ
聖堂が混む前に短く朝食を済ませます
上堂のジョットによる聖フランチェスコ伝28場面と、下堂のチマブーエ、ロレンツェッティの祭壇画が、ヨーロッパ絵画の出発点を語ります。朝のうちに上下二層をめぐり、聖人の墓所がある地下のクリプタまで降ります。
ピンクと白の縞模様のサンタ・キアラ聖堂で聖クララの墓に向かい、続いて聖フランチェスコの洗礼盤が残るサン・ルフィーノ大聖堂まで歩きます。聖人ゆかりの場所が徒歩圏に並ぶ、巡礼の街ならではの濃さを感じ取れます。
鴨のラグーやトルタ・アル・テスタを選び午後に備えます
聖フランチェスコが祈りに籠もったとされる森の中の庵で、岩窟の祈祷所と樫の古木が静けさを保っています。アッシジ市内からタクシーで約15分の山道を登り、聖人の内面の旅を感じ取れる場所です。
丘上の城跡からウンブリアの平野とスバジオ山を一望できます
ウンブリアの黒トリュフをかけたパスタと地元の赤ワインを合わせます
アッシジ / スペッロ / ペルージャ
荷物をまとめて駅へ向かいます
二駅先まで約10分の短い移動
中世の石壁に色とりどりの鉢花が掛かる路地が、丘の上まで続きます。教会の祭室にはピントゥリッキオが描いた色鮮やかなフレスコ画が残り、小さな村にルネサンス絵画の傑作が紛れ込む驚きが味わえます。
地元のオリーブオイルとレンズ豆のスープを楽しみます
ウンブリア平野を北上する約40分の道のり
16世紀の教皇パウルス3世が街の上に築いた要塞は、市街地の下に巨大な石造の通路を残しています。エスカレーターで降りると消えた中世の街路がそのまま現れ、ペルージャという都市の重層性を体で受け取れます。
歩行者専用の目抜き通りでパスタとサグランティーノを楽しみます
ペルージャ
州都の朝の空気を感じながら短く済ませます
プリオーリ宮殿の上階に置かれた絵画館では、ペルジーノ、ピントゥリッキオ、ピエロ・デッラ・フランチェスカの代表作が時代順に並びます。ウンブリア絵画の繊細な光と風景を、地元の街の中心で見られるのが豊かな体験です。
歩行者専用の中世大通りで街の表情をつかみます
鳩のローストやウンブリア風レンズ豆を楽しみます
プリオーリ宮殿、大聖堂、ニコラ・ピサーノ親子の彫刻で飾られたマッジョーレ噴水が、一つの広場に集まります。中世の自治都市の自負がそのまま石になった景観で、街の歴史の中心がここから動いていたことが分かります。
イタリアを代表するチョコレート、ペルジーナのバーチが生まれた工房で、製造工程と歴史を見学できます。要事前予約で受け入れの曜日と時間が限られるため、旅程の中で固定枠を確保しておきます。
黒トリュフのパスタとサグランティーノで州都の夜を締めます
ペルージャ / オルヴィエート
オルヴィエート行きの列車に備えて軽く済ませます
途中で乗り換える約2時間の道のり
金とモザイクで覆われたゴシックのファサードと、サン・ブリツィオ礼拝堂に残るルカ・シニョレッリの最後の審判が圧倒的です。ミケランジェロが参考にしたとされる肉体表現を、断崖の上の聖堂で間近に見られます。
凝灰岩の岩盤を掘り抜いて作られた1200を超える洞窟、井戸、貯蔵庫の一部をガイドツアーで歩きます。エトルリア時代から続く街の地下空間で、丘上都市が地上だけでなく地下にも広がっていたことが分かります。
オルヴィエート・クラシコの白ワインと野生猪のラグーを合わせます
16世紀に教皇クレメンス7世が籠城用に掘らせた深さ62メートルの井戸で、ロバが行き違える二重螺旋の階段が地中へ降ります。地下水面まで歩いて降り、また登る往復はオルヴィエートだけの体験です。
ローマ方面の幹線から乗り換える夕方の帰路
黒トリュフのタリアテッレと地元の赤ワインで旅を締めます
ペルージャ / イタリア
出発に備えて荷物をまとめます
州都の目抜き通りを最後に歩いて旅の余韻を残します
ペルジーナのチョコレートやウンブリアのオリーブオイルを選びます
幹線経由で約3時間の空港アクセス
免税手続きや搭乗ゲート移動の時間を残しておきます
Best Season
4〜6月と9〜10月は気温が穏やかで、丘の街歩きと聖堂巡りを快適に楽しめる季節です。
Local Events
旅のタイミングを合わせると、思い出が一段と深くなる祭と催し。
中世衣装の行列と弓の競演が旧市街を彩る春の祭です。聖地の街に古い時代の高揚感が戻り、夜の松明行列が広場を照らします。
夜通し作られた花びらの絨毯が中心街を埋め尽くす伝統行事です。聖体の祝日の朝、宗教画や幾何学模様が石畳に広がります。
欧州最大級のチョコレート祭が旧市街全体に広がります。ペルジーナの故郷で、世界の作り手の試食やワークショップに参加できます。
コルソ・ヴァンヌッチや古代の劇場が夜のステージに変わる国際ジャズ祭です。世界的なミュージシャンの演奏が夏の丘の街に響きます。
Budget
Total Estimate
目安総額(航空券込み)※ 4〜6月または9〜10月の個人旅行を想定した参考目安です。ユーロチョコレートや復活祭、聖体の祝日と重なる週はホテルが上振れします。 主要入場料は現地交通または予備費に含めた概算です。この費用は予約商品ではなく参考目安です。航空券、宿泊、列車、入場料の金額と営業日は、出発前に必ず各公式情報と利用する予約サービスでご確認ください。
Access
日本発で現実的に組みやすい往復導線の目安です。アッシジ で入り ペルージャ から出るオープンジョー前提です。便名や時刻は固定せず、予約前に最新情報を確認してください。
カタール航空はローマへの就航実績が豊富で、深夜・早朝到着を避けやすい日本発着ダイヤがあります。
欧州経由便は午後のローマ着が中心で、テルミニ駅からアッシジへ続く列車に乗り継ぎやすい時間帯です。
羽田発の直行便はローマ夕方着のため、初日にアッシジまで進む場合は乗継便より時間が後ろになります。
ローマ・フィウミチーノで入国後、レオナルド・エクスプレスでテルミニ駅へ移動し、トレニタリアでアッシジまで約2時間の列車移動を組みます。初日に夜のアッシジ旧市街と軽い夕食まで進む前提です。
ペルージャから午後のうちにフィウミチーノへ移動できる列車があり、夕方の長距離便への接続が組みやすい標準的な帰国導線です。
ペルージャ駅から幹線列車でローマ・フィウミチーノへ約3時間移動し、夕方以降の国際線で日本へ戻る帰国導線です。ペルージャ・サンテジディオ空港は欧州内の限定便のみで、日本直結の国際線はありません。
旅行前の確認事項
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