サンセバスティアン
ラ・コンチャ湾の夕暮れと旧市街のバルへ
ビルバオ空港から旧市街近くのターミナルまで約1時間20分
三日月形の砂浜が広がる湾沿いの遊歩道を歩き、ラ・コンチャの夕景でバスクの空気をつかみます。海風と街灯に照らされる旧市街の輪郭が、長距離移動の疲れをほぐしてくれる時間です。
31番通り界隈のバルを数軒はしごし地酒チャコリと小皿を楽しみます
宿への帰路でウルメア川沿いを軽く歩き翌日の街歩きに備えます

Gallery
ラ・コンチャ湾の夕暮れの遊歩道
旧市街のバル通りでピンチョスの夜
モンテ・イゲルドから湾全体の眺望
グッゲンハイム・ビルバオの現代美術
リベラ市場で午後のバスクの食材
聖母の岩と大西洋の絶景
ビアリッツ灯台と岬の眺望
バイヨンヌ旧市街と聖マリア大聖堂
チョコレート博物館で街の伝統を知る

Itinerary
ピンチョスのバルが連なるサンセバスティアン、グッゲンハイム美術館の港町ビルバオ、大西洋のリゾート地ビアリッツ、チョコレートの古都バイヨンヌ。国境をまたいで広がるスペインとフランスのバスクを一度にめぐる7日間です。星付きの美食と街場のバル、現代美術と砂浜のリゾートが、独自の言語と文化を守るこの地方ならではの濃密な時間を生み出します。
前半はサンセバスティアンに3連泊し、旧市街のバルを渡り歩いてピンチョスを味わい、三日月形のラ・コンチャ湾を散策します。星付きレストランの夜や、ビルバオへ足を延ばしてのグッゲンハイム美術館も見どころです。中盤はフランス側へ国境を越え、ビアリッツに2連泊して大西洋の荒々しい海岸線とリゾートの華やぎを楽しみます。
後半はチョコレート発祥の古都バイヨンヌで旧市街と甘い香りの専門店をめぐり、ビアリッツ・ペイバスク空港から帰国します。同じバスクでも国が変われば言葉も料理も街並みも移ろい、その違いを味わうこと自体が旅の醍醐味になります。
サンセバスティアン
ビルバオ空港から旧市街近くのターミナルまで約1時間20分
三日月形の砂浜が広がる湾沿いの遊歩道を歩き、ラ・コンチャの夕景でバスクの空気をつかみます。海風と街灯に照らされる旧市街の輪郭が、長距離移動の疲れをほぐしてくれる時間です。
31番通り界隈のバルを数軒はしごし地酒チャコリと小皿を楽しみます
宿への帰路でウルメア川沿いを軽く歩き翌日の街歩きに備えます
サンセバスティアン
コーヒーとパンを軽く取りケーブルカー乗り場へ向かいます
歴史あるケーブルカーで小高い丘の展望台へ上がります。ラ・コンチャ湾の三日月とウルグル山、旧市街の屋根並みを一度に見渡せ、街の全体像を体でつかむ時間になります。
16世紀のドミニコ会修道院を改装した館内で、バスクの民俗資料と現代美術を続けて鑑賞します。古い回廊と新しい増築棟が並ぶ空間そのものが、バスクの歩みを映す展示物になっています。
青果と魚介が並ぶ屋内市場の食堂でバスク家庭料理をつまみます
ラファエル・モネオ設計の会議宮殿と対岸のサーフ海岸を散策します
事前予約必須の三ツ星で郷土料理の現代的なコースを味わいます
サンセバスティアン / ビルバオ
コーヒーとパンを手早く取り高速バスのターミナルへ向かいます
海沿いの高速路線で約1時間20分の道のり
フランク・ゲーリー設計のチタン外壁が光を散らす建物自体が彫刻作品のようで、ネルビオン川に映る曲面が街の象徴になっています。館内では世界水準の現代美術を企画展と常設展で楽しめ、屋外のジェフ・クーンズ「パピー」も外せません。
館内併設のレストランかネルビオン川沿いでバスク料理を楽しみます
ネルビオン川沿いに立つ屋内市場は欧州最大級の規模を誇ります。鮮魚、ハム、チーズ、季節野菜の売り場を歩くと、バスク料理を支える食材の豊かさが一目で分かります。上階のレストランから市場を見下ろせるのも見どころです。
夕方の便で旧市街近くの中央ターミナルへ約1時間20分
前夜とは違うバルでチャコリと小皿をつまみ滞在を締めます
サンセバスティアン / ビアリッツ
スペインからフランスへの国境越えに向けて、朝のうちにゆとりをもって荷物を整えます
国境駅アンダイエまで近郊鉄道で約30分の道のり
国境を越えて約15分でビアリッツ駅へ到着
ビアリッツの中心地で軽いランチと海風を楽しみます
海に突き出した岩礁の上に聖母マリア像が立つ、ビアリッツの象徴的な岬です。海岸の遊歩道から鉄橋を渡って岩礁まで歩け、足元に大西洋の波が打ち付ける迫力ある景観を間近で見られます。
海に面した小さな漁港でビアリッツの古い顔を眺めます
海の幸とフランス料理を組み合わせた前菜と魚料理のコースを楽しみます
ビアリッツ
クロワッサンとカフェで大西洋の朝を味わいます
1834年に建てられた白い灯台はビアリッツの北端に立ち、248段の階段を上ると大西洋とピレネー山脈の遠景まで一望できます。岬の遊歩道は海岸線に沿って続き、サーファーが波と戯れる景色を上から眺めます。
サーファーの集まる海岸沿いのテラスで魚介の昼食を楽しみます
1933年開館の歴史ある水族館は、ビスケー湾の海洋生物を中心に展示しています。サメやアザラシのプール、海の生態系の解説展示が続き、海岸の眺望と組み合わせて午後の半日を過ごせる場所です。
ビアリッツ中心の砂浜を歩き大西洋に沈む夕陽を眺めます
鴨のコンフィや魚のグリルにボルドーワインを合わせます
ビアリッツ / バイヨンヌ
出発前にコーヒーとパンで簡単に整えます
ビアリッツからバイヨンヌ駅まで約10分の道のり
ニーヴ川とアドゥール川が合流する位置に立つバイヨンヌは、フランス側バスクの中心都市です。13世紀のゴシック様式の聖マリア大聖堂、回廊、半木造の家並みが並ぶ旧市街を歩くと、街がスペインと交わる国境の街であり続けた歴史を体感できます。
バイヨンヌハムとピペラードを中心とした郷土料理を楽しみます
バイヨンヌは17世紀にイベリア半島から伝わったフランス最古のチョコレートの街として知られます。アトリエ・デュ・ショコラなど博物館や工房が並ぶ通りで製造工程の展示と試食を楽しめ、バスクとカカオの長い歴史を街の物語として学べます。
ニーヴ川沿いに連なる赤や緑の鎧戸の家並みを眺めながら、バスクで過ごした七日間をゆっくりと心に刻みます
アクセルレやガトー・バスクなど、この地方ならではの郷土菓子も味わって旅を締めくくります
バイヨンヌ / ビアリッツ
コーヒーとパンで簡単に済ませ朝の街歩きへ出ます
旧市街のマルシェでハムとチョコレートの土産を選びます
サンドイッチとガトー・バスクで搭乗前の腹ごしらえをします
バイヨンヌ駅から空港まで約20分の道のり
Best Season
5〜6月と9〜10月は気温が穏やかで雨も少なく、バル巡りと海辺の散策を楽しみやすい季節です。
Local Events
旅のタイミングを合わせると、思い出が一段と深くなる祭と催し。
聖セバスティアンの祝日に合わせ、太鼓隊が市内を練り歩く伝統的な祭りです。深夜0時から24時間にわたって演奏が続きます。
ラ・コンチャ海岸に面した広場を中心に開催されるジャズフェスティバルです。無料の屋外ステージも多く、街全体が音楽に包まれます。
大西洋に面したビアリッツで開かれるサーフィン文化の祭典です。海岸でのコンペや音楽イベントが続き、リゾートの夏が盛り上がります。
白と赤の衣装に身を包んだ人々で旧市街が埋まる、フランス側バスク最大の夏祭りです。音楽、闘牛、伝統競技が5日間続きます。
Budget
Total Estimate
目安総額(航空券込み)※ 5〜6月または9〜10月の個人旅行を想定した単一目安です。8月上旬はサンセバスティアンとビアリッツの宿泊が大きく上振れするため、総額に余裕を見ます。 主要入場料は現地交通または予備費に含めた概算です。この費用は予約商品ではなく参考目安です。航空券、宿泊、入場料、星付きレストランのコース料金と営業日は、出発前に必ず各公式情報と利用する予約サービスでご確認ください。
Access
日本発で現実的に組みやすい往復導線の目安です。ES · FR を巡ります。サンセバスティアン で入り バイヨンヌ から出るオープンジョー前提です。便名や時刻は固定せず、予約前に最新情報を確認してください。
イベリア航空はマドリード ( MAD ) を主要ハブとし、ビルバオ ( BIO ) への国内線接続が豊富で日本発の選択肢が安定しています。
ロンドンまたはパリのハブからビルバオ ( BIO ) へ午後便があり、到着日に空港バスでサンセバスティアンへ移動できます。
サンセバスティアンには定期国際線が無いため、最寄りのビルバオ国際空港 ( BIO ) へ入り空港バスで陸路移動します。
ビアリッツ・ペイバスク空港 ( BIQ ) からパリ・シャルル・ドゴール空港へ国内線で接続し、パリ発の日本直行便で帰国できる標準的な導線です。
バイヨンヌからシャトルバスでビアリッツ・ペイバスク空港 ( BIQ ) へ移動し、パリまたは欧州主要ハブを経由して帰国します。
Where to Stay
都市ごとに価格帯の異なる宿を選びました。カードを開くとそのホテルのサイトへ移動できます。
Price Guide
US$ / 1泊※ 1室1泊の概算。税・リゾートフィーは原則別。季節・曜日・客室タイプで大きく変動。
グッゲンハイム美術館の真向かいに位置する、デザイン性の高いラグジュアリーホテル。美術館の景色を望むルーフトップテラスが特徴で、アートとモダンな快適さを求める旅行者に最適。観光の拠点として便利な立地です。
公式サイトを見る →ビルバオの中心、モユア広場に位置する象徴的な高級ホテル。歴史的建造物内にあり、クラシックな優雅さと現代的な設備が融合。ビジネスや観光の主要スポットへのアクセスが良く、格式ある滞在を求める旅行者に適しています。
公式サイトを見る →旧市街に位置し、ネルビオン川沿いの歴史的建造物を改装したブティックホテル。モダンで洗練されたデザインが特徴。ミシュラン星付きレストランを併設しており、美食と歴史地区の散策を楽しみたい旅行者に最適です。
公式サイトを見る →ドニャ・カシルダ公園に隣接し、グッゲンハイム美術館も徒歩圏内のモダンなホテル。屋外プールやフィットネスセンターなどの設備が充実。ビジネス利用からレジャーまで幅広いニーズに対応し、快適な都市滞在を提供します。
公式サイトを見る →ネルビオン川沿いに位置し、スビスリ橋の近くにある現代的なホテル。旧市街と新市街のどちらへもアクセスしやすく、観光に便利なロケーションです。スタイリッシュな内装で、ビジネスや観光客に人気があります。
公式サイトを見る →インダウチュ地区の中心部に位置する、モダンで洗練されたホテル。ショッピング街やレストラン、サン・マメス・スタジアムに近く、ビルバオの活気ある日常を体験したい旅行者に最適。屋上のテラスからの眺めも魅力です。
公式サイトを見る →グラン・ビアの端、サン・マメス・スタジアムや会議センターの近くに位置するスタイリッシュなホテル。ビジネス街や美術館エリアへのアクセスも良好。モダンな客室と質の高いサービスで、ビジネスにも観光にも対応します。
公式サイトを見る →旧オペラハウスを改装したユニークなホテルで、グラン・ビアのショッピング街に近接。モダンなデザインと歴史的な建築様式が融合した空間が特徴です。カジノも併設されており、エンターテイメントを求める滞在に最適です。
公式サイトを見る →旧市街の中心、アリアーガ劇場の近くに位置する、アートとデザインがテーマのスタイリッシュなホテル。地元のアーティストによる作品が館内を飾り、活気ある雰囲気が魅力。観光やナイトライフを楽しむ若者層におすすめです。
公式サイトを見る →サン・マメス・スタジアムやバスターミナルのすぐ近くに位置する機能的なホテル。ビジネスやサッカー観戦、ビルバオを拠点とした近郊への旅行に便利です。モダンな客室とジムなどの設備を備えています。
公式サイトを見る →旧市街の入り口、アリアーガ劇場の向かいという絶好のロケーション。歴史的なエリアの散策に最適で、ピンチョスバーやショップがすぐ近くにあります。クラシックな雰囲気で、街の歴史を感じたい旅行者に適しています。
公式サイトを見る →インダウチュ地区に位置し、アスクナ・セントロアの近くにある、手頃な価格のホテル。主要な観光スポットやショッピングエリアに徒歩でアクセス可能。機能的でシンプルな客室を提供し、コストを抑えたい旅行者に最適です。
公式サイトを見る →旧市街の中心部に位置する、手頃な価格帯のカジュアルなホテル。歴史的な建物を改装しており、ユニークな内装が特徴です。ピンチョスバー巡りや旧市街の散策に便利な立地で、アクティブな旅行者におすすめです。
公式サイトを見る →アルチャンダの丘に位置し、ビルバオ市街を一望できるカントリーハウス風のホテル。静かな環境でリラックスしたい旅行者に最適です。無料駐車場があり、車での旅行にも便利。中心部へはフニクラやバスでアクセス可能です。
公式サイトを見る →Where to Eat
都市ごとに価格帯の異なる店を選びました。Web予約できる店はカードから予約ページへ移動できます。
Price Guide
US$ / 1人※ 夕食1名の概算。料理中心。税・サービス料・チップ・高額ワインペアリングは原則別。テイスティングメニュー店は上限側に反映。
ミシュランの星を獲得した経験を持つシェフが率いる、創造的なバスク料理を提供する高級レストラン。革新的ながらも伝統に根差した料理が楽しめます。記念日や特別な日のディナーに最適な、洗練された空間です。
オンライン予約 →グッゲンハイム美術館内に併設されたミシュラン星付きレストラン。地元の食材を活かした、ミニマルで洗練された料理を提供します。アート鑑賞と組み合わせた、特別な食体験を求める方におすすめです。
オンライン予約 →ネルビオン川沿いの旧鉱山地区に位置する、ミシュラン星付きの小さなレストラン。オープンキッチンで、シェフが厳選した旬の食材を使ったテイスティングメニューが楽しめます。親密な雰囲気で美食を追求したい方に最適です。
オンライン予約 →古い塩の倉庫を改装した、ユニークな雰囲気のレストラン。伝統的なバスク料理にアジアや世界の要素を取り入れた、革新的な料理が楽しめます。スタイリッシュな空間で、新しい味覚の発見をしたい時におすすめです。
オンライン予約 →熟成肉のグリルで有名な人気のステーキハウス。石造りの壁が特徴的な、温かみのある雰囲気です。質の高い肉料理を求めるディナーに最適で、ワインのセレクションも豊富です。
オンライン予約 →バスクの食材とアジアの技法を掛け合わせた独創的な料理で知られるレストランです。気軽な立ち飲み席と落ち着いた食事席があり、新しい味を楽しみたい食通の夕食に向いた一軒です。
オンライン予約 →ビルバオで最も有名なピンチョスバーの一つ。特にクモガニのグラタン「Txangurro Gratinado」は必食です。常に地元の人々と観光客で賑わっており、活気ある雰囲気の中で本格的なピンチョス文化を体験できます。
旧市街のヌエバ広場にあり、数々の賞を受賞している人気のピンチョスバー。伝統的なものから創作的なものまで、質の高いピンチョスが揃っています。広場のテラス席で、ビルバオの雰囲気を楽しみながら食事ができます。
オンライン予約 →ヌエバ広場に位置する、1849年創業の歴史あるレストラン。クラシックな内装と、カウンターにずらりと並んだピンチョスが圧巻です。伝統的な雰囲気の中で、バスクの食文化に浸りたいときに最適です。
オンライン予約 →1927年創業の老舗で、特にイベリコ豚の生ハムで有名。モダンなタパスバーエリアと、より落ち着いたレストランエリアがあります。質の高い食材を使ったシンプルな料理を、ワインと共に楽しむのに最適な場所です。
オンライン予約 →旧市街にある、家庭的な雰囲気の伝統的なバスク料理店。煮込み料理などのクラシックなメニューが手頃な価格で楽しめます。地元の人々に愛される、気取らない雰囲気の中で郷土料理を味わいたい時におすすめです。
1911年創業の、ヌエバ広場にある歴史的なカフェ。美しい装飾タイルとクラシックな雰囲気が魅力です。朝のコーヒーから夜のピンチョスまで一日中利用でき、ビルバオの日常に溶け込む体験ができます。
ヌエバ広場にあるピンチョスバーです。モダンで独創的なピンチョスを手頃な値段で味わえ、揚げイカリングが名物です。活気ある広場で、バル巡りの一軒として気軽に立ち寄りたいときに向いています。
1903年創業、ビルバオを象徴する歴史的なカフェです。イスラム風装飾の豪華な内装は一見の価値があり、朝食からピンチョスまで楽しめます。香り高いラム肉の串焼きが名物の一軒です。
グッゲンハイム美術館近くにある、人気のスペシャルティコーヒー店。質の高いコーヒーと共に、ブランチやヘルシーな軽食が楽しめます。観光の合間の休憩や、こだわりのコーヒーで一日を始めたい時にぴったりです。
旅行前の確認事項
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